見えなくなってしまうからこそ重要
千葉県松戸市で進んでいる松戸の家5(増築の家)では、前回の記事から現場が始まりました。
「時間がかかった確認申請が終わり着工〜松戸の家5(増築の家)Project Vol.04〜」
前回の記事では基礎工事の最初の工事となる地業工事について書きましたが、今回は鉄筋が図面通りに規則ただしく組まれているか確認する配筋検査を行いました。
配筋検査とは
配筋検査については、以前弊社で設計をした松戸の家4(FLAT HOUSE)の時の記事に配筋検査の注意項目をまとめているので興味がある方はそちらを確認してみてください。
「雨の中の配筋検査〜松戸の家4(FLAT HOUSE) Project Vol.09〜」
鉄筋が組まれるピッチも重要ですが、基礎の立ち上がりの位置や人通口の位置などを確認します。
基礎は一定の範囲で立上り区画ができます。その立上りに人が通れように開けておかないと、将来、床下を検査するときに人が通れなくなってしまうので、人通口の位置と床に作る点検口の位置関係を考えながら図面に落とし込んでいきます。
今回タッグを組む工務店、有限会社タケワキ住宅建設。
今回共に家づくりをするのは、千葉県松戸市に会社を構える「有限会社タケワキ住宅建設」さんです。会社の設立は1972年。タケワキ住宅建設さんは、以前知り合いの建築家さんの内覧会で紹介していただた工務店で、その家の雰囲気が温かったという感覚を覚えていたのと、会社が同じ松戸市でさらに今回のプロジェクトの現場の近くの工務店ということもあり、初めてですが家づくりをお願いしました。
タケワキ住宅建設さんはOMソーラーを取り入れた住宅を設計施行されているということもあり、自然素材の扱いに慣れており、また設計事務所とも多く仕事をされているので、経験・知識・引き出しが豊富な工務店です。
Blogでは載せきれない写真をSNSにのせています
大畠個人のInstagramでは、Blogに載せきれない写真を随時アップしているので、こちらも是非覗いてみてください。
Instagram:@ryoji.ohata
Facebookをやっている方はこちらから
Facebook:@大畠稜司
Twitterをやっている方はこちらから
Twitter:@RyojiOhata
Linkedlnをやっている方はこちらから
Linkedln:@Ryoji Ohata
弊社設計事務所のInstagramでも、現場や今までの事例などをアップしているので、こちらも是非。
Instagram:@ryojiohataarchitect_official
Facebookをやっている方はこちらから
Facebookではリンクが貼れるので、オープンハウスやイベント情報を載せることが多いです。
Facebbok:@大畠稜司建築設計事務所
Twitterをやっている方はこちらから
Twitter:@RyojiOhataAAA
是非、個人も設計事務所のアカウントもフォロー、いいねをしていただいて、情報をシェアしてください。
よろしくお願い致します。