基礎の打設が終了
増築のプロジェクトが進んでいる千葉県松戸市の現場は、基礎の打設が終わりました。
配筋検査ではいつも綺麗に配筋された鉄筋が隠れてしまうのは惜しいと思いつつ、打設が終了するといよいよかと思います。
「増築現場の配筋検査〜松戸の家５(増築の家)Project Vol.05〜」
基礎のベースの部分を一度打ち、ベースのコンクリートが固まったら立ち上がりを打設します。
基礎工事のコンクリート打設時に気をつけることについては、以前の松戸の家４（FLAT HOUSE）でまとめたのでそちらを確認してみてください。
「基礎のコンクリート打設〜松戸の家４(FLAT HOUSE) Project Vol.10〜」
基礎の打設が終われば、次は足場を組んで上棟に向けて準備が始まります。今回は屋根の断熱材に断熱性能と蓄熱量が多い木材繊維断熱材を採用しているので、それも今回のプロジェクトでは楽しみの１つです。
今回タッグを組む工務店、有限会社タケワキ住宅建設。
今回共に家づくりをするのは、千葉県松戸市に会社を構える「有限会社タケワキ住宅建設」さんです。会社の設立は1972年。タケワキ住宅建設さんは、以前知り合いの建築家さんの内覧会で紹介していただた工務店で、その家の雰囲気が温かったという感覚を覚えていたのと、会社が同じ松戸市でさらに今回のプロジェクトの現場の近くの工務店ということもあり、初めてですが家づくりをお願いしました。
タケワキ住宅建設さんはOMソーラーを取り入れた住宅を設計施行されているということもあり、自然素材の扱いに慣れており、また設計事務所とも多く仕事をされているので、経験・知識・引き出しが豊富な工務店です。
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