外付けの屋外用ブラインドのヴァレーマを取付け
昭和55年に完成した建物の耐震断熱改修工事を行なった千葉県松戸市の松戸の家6ではリビングのテラス窓に外付けブラインドのヴァレーマを取付けました。

数年前までは外付けブラインドを取り付けるということはかなり否定的でした。一番はデザイン性とブラインドのスラット(羽)の質感です。しかし、オスモ&エーデル(osmo)の村上さんにスラットのサンプルを見せてもらい、両脇のガイドレールの納まりなどを確認し、実際にオスモ&エーデルのショールームで実物や動きを見せてもらうと、採用してもいいなと思うようになりました。
外付けの屋外用ブラインドのヴァレーマの特徴
ブラインドというと内部で使った日差しや視線を遮るイメージが強いと思いますが、ブラインドは屋外に使った方が効果を発揮します。

屋外用ブラインド(ヴァレーマ)の特徴は
・日差しをカットする暑さ対策
・明かり取り入れの調整
・眺望確保
・外部からの視線対策

特に日差しについては、室内にブラインドを取り付けた場合は日差しを50%カットできますが、窓の外にブラインドを取り付けるとヴァレーマの場合、81%カットできます。日差しというと夏のイメージが強いと思います。しかし冬の西陽もかなり室内を温めるため、太陽が低い冬の西陽のカットには屋外ブラインドは効果的です。

国内メーカーでも屋外ブラインドを出していますが、私はオスモ&エーデルの屋外用ブラインド「ヴァレーマ」のスラットの動きの方がスムーズだなと感じました。
オスモ&エーデルの屋外用ブラインド「ヴァレーマ」について→
千葉県松戸市の耐震診断改修費の補助金を採用
こちらは松戸市の耐震診断と耐震改修費の補助金を活用して改修しています。
「木造住宅の耐震診断費と耐震改修費の補助金による耐震改修と断熱改修〜松戸の家6(つぐ家1)Project Vol.05〜」
今回タッグを組む工務店、有限会社タケワキ住宅建設
今回共に家づくりをするのは、千葉県松戸市に会社を構える「有限会社タケワキ住宅建設」さんです。会社の設立は1972年。タケワキ住宅建設さんは、以前知り合いの建築家さんの内覧会で紹介していただた工務店で、その家の雰囲気が温かったという感覚を覚えていたのと、会社が同じ松戸市でさらに今回のプロジェクトの現場の近くの工務店ということもあり、初めてですが家づくりをお願いしました。
タケワキ住宅建設さんはOMソーラーを取り入れた住宅を設計施行されているということもあり、自然素材の扱いに慣れており、また設計事務所とも多く仕事をされているので、経験・知識・引き出しが豊富な工務店です。
タケワキ住宅建設さんとの家づくりは今回で2回目となります。
初めての家づくりは「松戸の家5(増築の家)」。こちらの家づくりを通して、社長兼現場監督の竹脇さんの人柄を知ることができましたし、大工さんの技術も知ることができ、また一緒に仕事をさせていただきたいと思っている工務店さんです。
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