千葉県松戸市で新築住宅のプロジェクトがスタートします
場所は私がよく知っている場所。中学校からその後もこの道を使っており、その道沿いの敷地が今回の計画地。計画地は3つに分かれており、道路に面した道路境界線は一般住宅と同じぐらいの間口ですが、敷地は奥に長い。
奥に向かって敷地が3つ分かれており、その3つの敷地を全て購入された建主から新築住宅の依頼がありました。
計画地の隣が大きな駐車場になっており横から見ることができるのですが、手前から奥の建物が立っている場所までが全て計画地です。この奥に長い敷地も今回のプロジェクトの特徴ですが、もう1つ気になるのがお隣の3階たての住宅です。
道路側が北側で、この3階建ての建物が東側に建っています。周辺の家々が密集しているわけではないので、この圧迫感のある建物は目につき、どうしても目がそっちに向かってしまいます。
計画地の敷地から見た風景
道路側に建っていた建物は解体することが決まっており、解体が終わってからまた雰囲気が変わると思いますが、まずは敷地に入って敷地から何が見えるのか確認。
敷地が3つに分かれていると言いましたが、現在建っている敷地が真ん中の敷地で、そこから見たこの建物が道路側の敷地。
こちら側が東側の建物。
こちら側が南側。南側にお隣の緑があるのは嬉しいですね。南側は基本的には開放的になりがちで、植栽を植えたいのでお隣のこの木も一緒に外構のデザインをできればと思いました。
ただ、南側は南側の家が自分たちの南側にスペースを作りたいためどうしても北側寄りに家が建ちます。つまりこちら側からすると南側の隣地境界線に寄るということです。
西側は先ほど道路から見たように広い駐車場です。西側は開放的で気持ちがいいのですが、駐車場は将来、分譲地になる可能性が高いので開放的にし過ぎない方がいいと思っていますし、こちら側は西側なので西日が心配な方角ではあります。
全面道路の反対側には大きな敷地があり、そこには緑がたくさん植えてあるので、その風景はポイントかなと思っています。
隣の駐車場から見ると、駐車場とは1m弱の高低差があるため、コンクリートブロックが安全か、どちらの敷地にコンクリートブロックが立っているのか、確認。
道路側の既存家屋の敷地に入らせていただき庭だけ確認。そこには敷石や植栽があり、植栽も端に植えてあるのでこちらは建主と相談して再活用できるものは再活用したいと考えています。石など処分するにも費用がかかりますし、購入するのにも費用が発生しますからね。
これからどんな建物を計画できるのか、この時が一番楽しみな時です。
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