既存家屋の解体が終わり、地盤調査
松戸市で進んでいる増築工事のプロジェクトは、前回の記事で書きましたが既存家屋の解体が終わり更地になったので、地盤調査を依頼。
「既存家屋解体と昭和レトロガラスをレスキュー〜松戸の家5(増築の家)Project Vol.02〜」
敷地が前面の道路より高くなっており地盤調査の機械の搬入が大変かなと思い、事前に地盤調査会社のサムシングさんに状況などを説明すると、調査をできるとのことでしたので調査をしてもらいました。
地盤調査の方法は、スゥーデン式サウンディング試験で、この地盤調査方法が主流かなと思います。
スウェーデン式サウンディング試験とは、先端にスクリューポイントを装着したロボットを地面に垂直に設置して、地盤にロッド(鉄の棒)を垂直に突き刺し、 その沈み方から地盤の硬軟や締まり具合を調査します。
スゥーデン式サウンディング試験については、以前のプロジェクトの記事、松戸の家4(FLAT HOUSE)の時の地盤調査で詳しく書いたので、そちらを読んでみてください。
地盤調査〜松戸の家4(FLAT HOUSE) Project Vol.04〜
この日は生憎の雨で、調査の方は泥まみれになりながら調査をしてくれました。
ロッド(鉄の棒)は機械が重みを利用して地面に垂直に突き刺してくれるのですが、突き刺さったロッド(鉄の棒)は人力で抜かなければいけないとのこと。かなり深くロッドが刺さっているのでこれを抜く作業は大変そうです。しかも雨なので、ロッドも泥まみれになり、作業をするのに煩わしそうでした。
スウェーデン式サウンディング試験の調査結果
地盤調査から数日後には速報データという、地盤状況のデータが送られてきます。その速報データを確認しつつ、調査結果を待っていると、元々建物が建っていたということもあり結果は、「地盤補強 不要」と出たので、これで安心して工事と、確認申請を進められます。
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