湿式工法の外壁は下地が大切
どんどん工事が進む千葉県松戸市の新築住宅、松戸の家4(FLAT HOUSE)の現場。
外壁の下地のモルタル塗りは、2回目。
2回塗ると、前回のBlogのようなムラがなくなり、綺麗な仕上がりとなっています。
寄ってみると、こんな感じです。
とっても綺麗なモルタルの下地です。
上から仕上げをするのが勿体なほど。
見えなくなるところまで丁寧に、しっかり仕上げてくれている職人さんに感謝です。
なんでもそうかもしれませんが、やっぱり土台や下地などの見えない部分の努力などが大切なんだなと、現場に通うといつも思います。
下の写真は、松戸の家4(FLAT HOUSE)で好きなアングルです。
シンプルな屋根が重なったような松戸の家4(FLAT HOUSE)は、下地のモルタルが塗られることで、どこか南米の家のような感じに見えます。
著名な建築家のような複雑な屋根の重なりはしておらず、屋根の勾配方向は3方向しかないのですが、それでも塊が集まったように見えるアングルです。
松戸の家4(FLAT HOUSE)の内部は?
内部は、内装仕上げの下地となる石膏ボードが張られ、空間が仕切られてきたので、今まで以上に内部がはっきりしてきました。
このベージュのような色の石膏ボードから、どう仕上がりが変わるか、本当に楽しみです。
床のフローリングは既に貼り終わっていますが、傷がつかないように養生がされているので、
この養生が取れるても雰囲気はガラッと変わるので、楽しみです!
オープンハウスの予定が決定!
松戸の家4(FLAT HOUSE)の建て主のご厚意でオープンハウスを開催させていただきます!
その日程が決まりました!
開催日は今月の月末の連休、
11月24日(土曜日)と25日(日曜日)の2日間で、
時間は、午前の回と午後の回があり、
午前の回は、10時〜12時
午後の回は、14時〜16時となっています。
告知と予約はこちらのBlogと弊社のSNS、Facebook、Instagram、Twitterで詳細を流しますので、
ご興味がある方は、まずは連休の予定の中に入れていただければと思います。
完全予約制とし、これから家づくりをされる方を優先とさせていただきます。
新築住宅に限らず、既にお住まいの家やマンション、中古住宅やマンションを購入されてリフォーム・リノベーションを考えられている方には
とってもいい機会だと思います。
写真だけでも2Dのイメージはつきやすいですが、実際にその空間を訪れることで、立体的にイメージがつくようになるので、
これから家づくりをされる時に、よりイメージがつきやすくなると思います!
今回タッグを組んだ工務店、株式会社 持井工務店。
松戸の家4で一緒に仕事をさせていただいているのは、千葉県船橋市に会社を構える「株式会社持井工務店」さんです。
会社の設立は昭和43年ですが、創業は大正13年と老舗の工務店。
工場を見学させていただきましたが、木に対する思いを感じ、さらに自社で大工を抱え職人の育成もされている工務店。
自社設計施工をしながら、設計事務所とも多く仕事をされているので、経験・知識・引き出しが豊富な工務店です。
木工事に入り、細かい納まりの打ち合わせをすることが多くなってきてからは、そのことを痛感するとともに、非常に助かっています!
工事金額の見積の時には相見積を要望する方が多いですが、私は見積と職人技術は比例すると考えているので、
「見積金額だけでは判断できませんよ」と伝えるようにしている。