間伐材無垢フローリング張りのワークショップを開催
千葉県松戸市で進んでいる築41年のマンションの1室をリノベーションするプロジェクトで、間伐材の無垢フローリングを使った床張りワークショップを開催しました。
前回は自然塗料を使った塗装ワークショップを開催し、今回は無垢材を使ったワークショップです。
「自然塗料塗装ワークショップを開催しました〜松戸の家2(無垢な賃貸) Project Vol.07〜」
床張りワークショップをするプロジェクトは、今回で2つ目のプロジェクトとなります。以前床張りワークショップを行なったのは、柏の家1のプロジェクトで、柏の家1は中古物件をリノベーションしたので結構大掛かりで行いました。
「杉の間伐材無垢フローリング張りDIYワークショップを開催しました!〜柏の家1(カフェのある家) Project Vol.12〜」
今回のワークショップには柏の家1の床張りワークショップに参加してくれた方も参加してくれたりと、リピーターの方がいて、参加者の比率も男性が多かったです。
間伐材無垢フローリング張りのワークショップSTART
自然塗料塗装ワークショップの時と同じように、使う道具の説明から。
職人さんはフロアタッカーというガンからビスが出る工具を使っていますが、DIYだとおそらく電動ドライバーなどを使うと思います。ただ、ワークショップのような大勢の方と一緒にやる時は、うちではポンチという釘を打ち付ける道具を使って床張りをしています。
まずは私が実演をしてやり方を覚えてもらい、各自で実際に床張りをしてもらいました。
床張りは端から張っていかなければならないのと、マンションの1室ということでそこまで広くないので、みんなで協力してもらいながら順番に床張りをしてもらいました。
部屋が別れているところは、その部屋の端から始めてもらい、手持ちぶたさにならないようにするのがワークショップを主催する方では気を使います。
お昼は、前回の自然塗料塗装ワークショップと同じように近所のカレー屋さんで食べました。
午前中は、道具や張り方の説明をし、参加者同士のアイスブレイクを計ったり、初めての参加者は要領を掴むまでに多少時間がかかるので毎回午前中は作業は進みません。
しかし午後になると、お昼休憩を挟んでリフレッシュしているということもあったりお昼を皆んなで食べることで打ち解けるのでコミュニケーションが取れ、みんな率先して作業をしてくれます。
床張りワークショップで特に注意するのが、卓上ノコギリを使ってもらう時です。そのため、初めての方には付き添いで教えますが、慣れてくるとこの通り。
フローリングは、釘だけだと動いてしまうので裏側にボンドを塗ってもらい張ってもらっています。
間伐材のフローリングは色味が悪いものも混載で届くので、木目などが綺麗なものはリビングに使い、そうでないものは主審室などに使うようにしており、
そのことを注意してもらいながら、参加者自らも居住者目線で床を選んでもらい張ってもらいました。
参加者が張ってくれたフローリングがこちらです。みんな綺麗に張ってくれて今回も無事に終わり楽しかったです。
次のワークショップはこの無垢材のフローリングを塗装するワークショップです。弊社ではこの塗料にも拘りを持っており、いつもイケダコーポレーションが取り扱うリボスを塗っています。このリボスという塗料については次の記事で説明します。
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