上棟式後の静かな松戸の家4(FLAT HOUSE)の現場
松戸の家4(FLAT HOUSE)のBlog
前回のBlogで上棟式ことを書きましたが、上棟式の写真を撮ることができなかったので、建て主や職人さんが帰った現場を1人で見て回りながら写真を撮りました。
道路から見た松戸の家4(FLAT HOUSE)。

敷地が道路より1m弱上がっているので、平屋部分でも大きく見えます。写真の右側の飛び出ている部分はダイニングキッチンの部分ですが、計画案では飛び出ている部分の壁を外側に少し傾けていました。敷地の前が開けた公園なので、その開けた方向に飛び立つようなイメージだったんですけど、残念ながら減額調整で中止になってしまった。

シンプルな屋根の形状。屋根をシンプルに、屋根先もシンプルにというのが建て主の希望でしたが、このシンプルにというのがなかなか難しい。屋根の重なり、軒先の納まりを検討にするのに、結構時間を費やした気がします。

内部はほぼ平屋で計画し、ダイニングキッチンとリビングをゆるく繋げたいという建て主の夢があり、その夢を実現するために柱のない空間にしています。

上の写真の斜めの材は仮止めなので、実際にはなくなります。ダイニングキッチンの端から一番奥の部屋まで見通すことができるので、広がりを感じる空間となっています。引き渡し前には、建物の内覧会を開催することができそうなので、興味がある方には是非空間を体験してもらいたいないと思います。
今は情報が多く、特に画像、雑誌で情報収集ができますが、全体のバランスや天井の高さなどの体験で得られる情報が大切だと思うので、興味がある方は是非。オープンハウスが決まれば、HPで告知しますので、楽しみに待っていてい下さい。

ダイニングキッチンの窓の開口部。この窓の外側には木製の目隠し塀がつき、外部からは窓が見えないようにしています。外部からは窓を見えないようにデザインして欲しい。これも建て主の希望の1つでした。

上の写真で、奥の方にハシゴがかかっているところがありますが、ここが2階の床になります。2階と言っても、通常の住宅の2階よりも床の高さを低くし、できるだけボリュームを小さく見せるようにしています。上の写真の右側の斜めになっているところには窓がつき、中庭を作ります。その中庭にも目隠し塀が立つので、外部からはほとんど窓が見えないデザインとしました。

主寝室から見る、リビング越しに見えるダイニングキッチン。道路から見て一番奥に主寝室があり、道路から離れた位置にすることで、静かな部屋になるように配慮しています。

松戸の家4の副代がFLAT HOUSEなのですが、実際には一部2階となっています。ここが先ほどの写真で、ハシゴがかかっていたところです。
建て主の夢が平屋だったのですが、そこに固執すると収納スペースが足らなくなり、せっかくこだわってる作っても家中に物が溢れたら台無しなので、一部2階を提案しました。

2階には、高いところに窓を設け、空が見えるようにしています。
今回タッグを組んだ工務店、株式会社 持井工務店。
松戸の家4で一緒に仕事をさせていただいているのは、千葉県船橋市に会社を構える「株式会社持井工務店」さんです。会社の設立は昭和43年ですが、創業は大正13年と老舗の工務店。工場を見学させていただきましたが、木に対する思いを感じ、さらに自社で大工を抱え職人の育成もされている工務店。自社設計施工をしながら、設計事務所とも多く仕事をされているので、経験・知識・引き出しが豊富な工務店です。