外観
千葉県松戸市で進んでいる石材店、うめ家さんの外観。

裏側では桶の棚を収納するスペースの工事が進んでいます。

石の巾木
うめ家さんは石材店ということもあり、1階の巾木(基礎の立上り)を石張りで仕上げました。部屋ごとに石の種類を分けており、真壁小目石、稲田石、やさと御影石の3種類を使っています。

洗面所のカウンターにも石を採用しています。弊社の方で石の張り付け位置、サイズ、目地を指示し、石自体はクライアントに準備していただいた施主支給品です。

巾木に石を張るととても豪華に見えますが、おそらく巾木に石を張ることは今後はできないと思います。
次世代に引き継いだ建具
以前の店舗で使われていた建具や欄間などを解体前に取り外し、新たな建築で再活用しました。

以前の建物の記事はこちら
「既存建具の利活用と通りの趣き〜うめ家石材店建て替えProject Vol.02〜」

以前は鴨居と敷居に納まっており、敷居レールの上で動かしていましたが、今回は床が土間となり、床にレールを敷いてしまうとレールに足を引っ掛けてしまうのでは、土間に溝を作ってレールを作ると溝にゴミが溜まるのではないかと考え、上吊りに改造し再利用しました。
現在うめ家さんはお隣のONDA CONVENIENCE STOREで営業しているので、うめ家さんに御用のある方は、赤い郵便ポストと青い看板が目印のONDA CONVENIENCE STOREをお尋ねください。
今回の空間づくりのパートナーは株式会社中野工務店
今回一緒に建築づくりをしていただく工務店さんは、同じ千葉県の工務店、株式会社中野工務店さんにお願いしました。
中野工務店さんは、昭和34年(1959年)創業の工務店で、中野工務店さんのことはおそらく独立する前から知っていて、デザイン性が高く、技術が素晴らしいため、いつかは中野工務店さんと一緒に仕事をしたいと思っていた工務店さんです。中野工務店さんとは以前、ヴィンテージ家具のお店の倉庫とショールームのリノベーションで一緒に仕事をさせていただきました。新築工事でも一緒に仕事をさせていただきたいと考えていたので、今回お声掛けしました。
中野工務店さんは数多くの設計事務所とも一緒に仕事をしており、さらに自社でも設計している、技術・デザイン・知識が豊富で、数多くの賞を受賞している工務店さんです。
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