〜松戸の八柱に人が集まる“場”、「One Table」〜
つくるひとと、たべるひとが、つながる、ひとつの食卓。
団らんの時間の中で、食、地域、カルチャー、コト、モノ、アイデアが交わり、
新たな価値が生まれる場所。
No Coffee, No Life.
One Tableを立ち上げるまで考えていたこと
千葉県松戸市の八柱のさくら通り沿いでOne Table Projectが始動!! 〜One Table Project Vol.01〜
One Table Project 漆喰ワークショップ開催!
前日までバタバタとワークショップの準備に追われ、なんとか漆喰を塗る準備が整いました。
ワークショップで大変なのは、当日ではなく、準備が大変。
ワークショップが開催ができるよう、スムーズに進むよう、現場を整えたり、材料を揃えたりと、
やることがてんこ盛り。
開催しちゃえば、あとは参加者が楽しくワークショップが行えるよう全体を見守ればいいので、
ワークショップ自体はそこまで大変じゃないんです。
ただ、気疲れはしますが(苦笑)
漆喰ワークショップで使うカルクウォール
今回ワークショップで使う漆喰は、前回のBlogで紹介した天然スイス漆喰「カルクウォール」です。
カルクウォールは、調湿性・消臭効果があり、ダニ・カビを防ぐスイスの天然漆喰で、
コテ塗りをするため、ペンキやクロスとは違い凹凸ができます。
このデコボコ感と、手で触った時の感覚がいいですよね。
漆喰ワークショップ参加者
ワークショップ参加者の男性と女性の比率は、だいたい5:5なんですけど、
今回は3名が参加してくれて、全員男性でした。
毎回、参加してくれる人なんているのかな〜と思っているんですけど、
参加者がいるだけでもありがたいことです!
カルクウォールは水を調合する必要がなく、封を開けてよくかき混ぜるだけで塗ることができますy。
塗る道具は、コテと漆喰を手元に乗せるコテ板があればOK!
コテ塗りはうまくコテに漆喰が乗らないと、最初は塗ろうとすると下に落ちてしまいますが、
何回かやれば慣れてきます。
今回の参加者は3名だったので、範囲を決め、それぞれ塗ってもらったんですけど、
塗り方がそれぞれ違うので、漆喰の表情も場所によって変わるんですね。
慎重な人は平らに塗ろうとするし、男っぽい性格の人は凹凸が大きくなったり、
その中間の表情の人がいたりと。
特にこちらでこんな感じで塗って下さいとはあえて言わなかったので、
その表情の違いが面白いなと思いました。
途中から、近所に住む友達が参加してくれて、塗れていない部分を塗ってくれました。
何とか漆喰を塗らなければいけない部分は塗ることができました。
参加者のみなさま、ありがとうございました!
お店などでワークショップをしていいなと思うのは、ワークショップに参加した人が今度はお客さんとして来て、
自分が塗った場所を友達に、「あそこは俺が塗ったんだよ!」などと、話しながらお店で楽しんでもらうことができることですかね。
千葉県松戸市の八柱で、日本の道百選に選ばれているさくら通り沿いに
2014年からずっと考えていた、人が集まる‘場’を作るOne Table Project。
DIYやセルフリノベーションで
自分たちが欲しい‘場’を自分たちで作ります!
1 件のレスポンスがあります
[…] 前回のBlogで、内装仕上げ材の漆喰塗りワークショップのことを書きましたが、 […]