One Tableの床
以前のHATOさんの床は塩ビシートが貼ってあったので、解体の時に剥がしてもらい、コンクリートむき出しの状態にしてもらいました。床の最終イメージとしては、コンクリートむき出しの荒っぽい感じにしたかったので、汚れや塵などを考え、コンクリートの上に防塵塗装をすることにしました。
ただ、解体が終わった後ということもあり砂埃が凄く、一度綺麗に掃除しないといけなく、一度砂埃を水で流しました。その後、床を乾燥させ、いざ塗装です。
One Tableの床にアクアカラーを塗装
今回塗装に使ったのは、アシュフォードジャパン株式会社(Ashford Japan Inc.)のアクアカラー。
木にしろ、スチールにしろ、素材そのものの雰囲気が好きで、コンクリートの素材感も好きです。リアルな質感というのは、やはり模倣したシートなどでは出せないものがあります。
最近の化粧シートやクロスは本当によくできており、本物にある凹凸を表現したエンボス加工はよくできています。一瞬遠目で見ただけだと本物と模倣物はわかりませんが、触るとすぐにわかります。
誰でも触ればわかりますよね。
そこなんです。
どんなに本物に似せて作っても、本物の質感・温度までコピーはできません。そこで、床に求めたのは、コンクリートの質感をそのまま生かしつつ、砂埃が掃きやすい仕上です。
そこからいきついたのがアシュフォードジャパン株式会社(Ashford Japan Inc.)のアクアカラーです。
アシュフォードジャパン株式会社(Ashford Japan Inc.)のアクアカラーの特徴
アシュフォードジャパン株式会社(Ashford Japan Inc.)のアクアカラーは、コンクリートの質感を残したまま塗装でき、水性のため施工性がいいのでDIY、セルフリノベーションにはもってこいの素材です。
さらにホルムアルデヒドを含んでいないので、安心です。
- コンクリートやモルタルの素材感を残したままカラーリングできます。
- 自然な色ムラや重ね塗りによる濃淡表現、異なる色の重ね合わせも楽しめます。
- 上塗りは、3分艶のグロスコートと艶を抑えたマットコート、ガレージなどにも使用できるタフコートがあります。艶は下地や塗り回数により差がでます。
- ローラー、ハケ、スプレーなどで塗装できます。
- 色が褪せたり擦り減った時は、上塗りを重ね塗りするだけで簡単にメンテナンスできます。
- 水性で取扱いは安全安心、ホルムアルデヒドも含まないシックハウス告示対象外です。
今回はアクアカラーに色をつけずに仕上げをテカテカさせたくなかったので、下地の
ハードベース(浸透強化剤/下塗り)と仕上のマットコート(艶なし仕上剤/上塗り)を購入しました。
One Tableの床を塗装
壁と床の部分には養生をして仲間たち一緒にいざ塗装です!ひたすら塗っていくだけなので、こうゆう単純作業は人がいると早く終わりますね。
下地の
ハードベースを塗った後、乾かすために時間をおき、仕上の
マットコートを塗って終わりです。
仕上がりが楽しみです!
千葉県松戸市の八柱で、日本の道百選に選ばれているさくら通り沿いに
2014年からずっと考えていた、人が集まる‘場’を作るOne Table Project。
DIYやセルフリノベーションで
自分たちが欲しい‘場’を自分たちで作ります!
One Tableを立ち上げるまで考えていたこと↓
千葉県松戸市の八柱のさくら通り沿いでOne Table Projectが始動!! 〜One Table Project Vol.01〜
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