名古屋の現場の後は、岡山に移動
名古屋の現場で工務店と打ち合わせをした後、名古屋市役所で打ち合わせをして、その後、岡山に向かいました。
「外壁工事と内装工事〜名古屋の家1(対峙しない家) Project Vol.20〜」
前回は名古屋から神戸に向かい、神戸で神戸YMCAの方々と合流して余島まで連れて行ってもらったのですが、今回は岡山で森の仲間たちさんと合流して、岡山から小豆島に向かい、小豆島から余島に向かいました。
これまでの神戸YMCAとの動きは下記の記事からどうぞ。
初の余島の記事。
「無人島とそこにあるキャビンを現調」
神戸YMCAと岐阜県大垣市の森の仲間たちさんを見学。
「“森の仲間たち”の薪ボイラー」
岡山で一泊して、翌日9時頃に岡山駅で森の仲間たちさんの森さんと待ち合わせ、バスで新岡山港に行き、そこからフェリーで小豆島に向かいました。
初めて岡山からフェリーに乗りましたが、小豆島に向かっている途中で離島があり、そこに神社があるのを見つけました。
気になってGoogle Mapで調べてみると、高嶋という島で、その神社、高嶋神社でした。ここは一度訪れてみたい島です。さらにGoogle Mapをみていると、私が訪れたい犬島を通っていたみたいです。
新岡山港から約70分で小豆島の土庄港に到着。この「土庄」は「とのしょう」と読みます。土庄港から余島に近い船着き場まで行き向かいを待っていると、対岸から神戸YMCAの阪田さんがボートで迎えに来てくれました。
岸から電話で小型ボートを呼び、離島に向かうこのシーンが、何と無くイタリアのマフィアのような気分でした。
この時は潮が引いており、小豆島から余島まで続くエンジェルロードを渡っている人がいました。
この島は中余島。エンジェルロード(天使の散歩道)は、小豆島の南西部に位置する海岸の沖、弁天島~小余島~中余島~大余島の4つの島を結ぶ砂州のことで、1日2回、干潮時に海の中から現れる砂の道です。大切な人と手をつないで渡ると、砂州の真ん中で天使が舞い降りてきて、願いを叶えてくれると言われているロマンティックな場所です。「恋人の聖地」として知られており、映画「ぼくとママの黄色い自転車」「瀬戸内海賊物語」のロケ地にもなったそうです。ただ、私が訪れ余島(大余島)は神戸YMCAの私有地のため、大余島には許可なく立ち入ることができません。
その余島(大余島)に半年ぶりに上陸。
前回は冬だったので、夏前の余島はまた違った雰囲気でした。太陽の下の余島は本当に気持ちがいい場所です。
島に入れば雑音(車や電車の音)が聞こえませんし、島にいる人以外とは合わないですからね。
前回はここで焚き火をして暖を取っていましたが、夏はちょっとそうゆう気分ではないですね。
到着がお昼だったので小豆島で買って行こうとしたら、阪田さんが余島で準備しているのでお昼は買わなくていいですよということで、お昼をご馳走になると、前回同様、豪華なお昼をいただきました。小豆島のそーめんに、オリーブの天ぷらなど。新鮮な食材なので、とっても美味しかった。
こちらは、島を管理されている方が釣った魚。この魚を陸から釣っているのだから凄い。
美味しい昼食をいただいた後は、神戸YMCAの方々に森さんを案内してもらいました。
変わらない風景。
半年前の冬よりは緑が多い気がしましたが、それでは変わらない風景があるというのは嬉しいことです。
余島に点在するキャビンを見て回りました。
写真を振り返って気がついたのですが、人を入れて撮るのを忘れてしまいました。
神戸YMCAの阪田さんと山本さんに案内してもらい、森の仲間たちさんのボイラーを導入する方向で一度計画を進めることになりました。
夜も豪華なご飯で、タコのカルパッチョにタコの刺身、お肉などなど。
今回泊まらせていただいたキャビン。このキャビンは2階建てになっており、崖の高低差をうまく使ったキャビンとなっていました。これをこの余島という離島で造ったのですから凄いことです。
翌朝は、また島を散歩して海を見に行きました。
この浜辺で海の動画を撮ってCo-Edit Design OfficeのInstagramにアップしたので、こちらのリンクからどうぞ。
https://www.instagram.com/p/CQhMBW8BsCA/
朝ごはんも豪華でした。タコ飯に健康的なおかず。これは神戸YMCAの山本さんが準備してくれて、こちらも美味しかったです。
帰りのエンジェルロード。
帰りは飛行機で東京に帰ることにしていたので、小豆島から高松に高速フェリーで行き、高松空港から帰って来たのですが、小豆島で神戸YMCAの山本さんがお勧めしてくれた「あげせんべい 島の味」を買って来ました。前回の帰りに、山本さんが「神戸に帰る時はお土産ショップで揚げ煎餅の島の味を買って帰るんですよ」と話してたのを思い出し、フェリーまで時間があったので買って帰ることに。
帰って食べてみると、有名な揚げ煎餅よりもあっさりしていて少し甘く、止まらない危ないあげせんでした。重くないのでどんどん食べれちゃうんですよね。もう1つのお土産が、これは高松空港で見つけたのですが、高知の「田野屋塩二郎 シューラスク」。この田野屋塩二郎さんは、絶品の天日塩を作っており、TVでよく見かけていました。その天日塩を使ったシューラスクは、「にっぽんの宝物・ジャパングランプリ2016」で日本一グランプリに輝き、国土交通省観光庁が後援を務める「おみやげグランプリ 2018」においてフード・ドリンク部門でグランプリ日本一を獲得しているお菓子です。
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