部屋の一部をビルトイン車庫にする
千葉県松戸市で進んでいる戸建の耐震断熱改修プロジェクトでは解体がだいぶ進んできて、既存の構造(梁や柱、筋交)の位置がわかるようになってきたのでその状況をスタッフと一緒に確認しました。

「図面がない空き家の解体〜松戸の家8(空き家再生プロジェクト)Project Vol.03〜」
今回のフルリノベーションの山場は、1階の部屋の一部をビルトイン車庫にすることです。

その部屋がこちらで、車を入れるために既存の窓や壁は撤去します。元々この部屋は大きな部屋だったので大きな梁が架かってはいたのですが、ビルトイン車庫にするために壁が少なくなります。その補強と全体のバランスを考えながら耐震を検討しました。

2階の解体も進み構造が露わになってきました。松戸の家6でも思いましたが、古い家は小屋組が綺麗です。この小屋組を見せるようにデザインしたいのですが、そうすると費用が嵩んでしまうので今回も諦めました。
「時を感じる小屋組の美しさとトップライト改修〜松戸の家6(つぐ家1)Project Vol.09〜」
既存の建具を活用する
1階も2階も大きく間取りを変更せず、極力既存の構造を中心に耐震をするように考えています。それでも前回のBlogで書きましたが1階は梁と柱が緊結されていない部分があったので、そちらは梁や柱をやり変えたり追加して補強しています。

間取りを大きく変更しないため、なるべく既存の扉を活用するよに設計しています。そうすることで費用を抑えれますし、全てを新しくしてしまうと記憶が残らないので、既存で活用できるものはなるべく活用できればと、リノベーションの時は考えて設計しています。
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