ベッドとテレビの関係
名古屋に行ったらまず敷地に行くようにしています。これまでも、名古屋に行くたびに敷地を訪れているのですが、図面を描いていると周辺の環境や隣の敷地などが気になって来るんです。
あそこはどうなっていたかな？みたいに。
そのため敷地を訪れれば結構写真を撮るんですけど、それでも写真を撮っていない部分や高さが気になる部分が出て来るので、できる限り敷地を訪れるようにしています。
敷地については、前回の記事をどうぞ。
「高低差の敷地に囲まれた計画地〜名古屋の家１(対峙しない家) Project Vol.05〜」
敷地を訪れた後は、建主のご自宅にお邪魔して打ち合わせです。
打ち合わせが終わってホテルに行くと、壁掛けのテレビがあり、その壁掛けのテレビとベッドの位置関係が今回の新築住宅のプロジェクトと少し似ていたので、採寸をしてみました。
今回のプランはテレビに対してベッドはテレビ方向に配置するので、上の写真のようにベッドとTVの関係は90度ではないのですが、ベッドからどれぐらいの距離でテレビがどのように見えるか感じてもらいたかったんですね。
壁掛けのテレビの横にMacbookを置いてみて、テレビと大きさを比較できるようにしてみました。
建築は小さな模型で表現することはできますが、食べ物や家具のように実際のサンプルを作ることができないのが、いつも歯がゆい気持ちになります。
建築は大きなものなので、空間のイメージ伝えるときはパースなどの絵で伝えることしかできず、ちゃんと伝わってるのか不安になる時があります。
そのため、今回は写真ではありますが、寸法を測っておくことでいつか参考になるかなと思っています。また、サイズ感を私の中で把握しておくことで、自信を持ってオススメすることもできますからね。
建主からOne Tableの受賞祝いをいただく
事務所の並びで運営しているカフェ、One Tableが千葉県建築文化賞を受賞したんです。
One Tableが千葉県建築文化賞に選ばれた時の記事についてはこちらの記事をどうぞ。
「One Tableが千葉県建築文化賞で入賞に選ばれました！」
そのお祝いにと、MOTHERHOUSEのバッグをいただきました！
MOTHERHOUSEは建主が好きなブランドなんでけど、実は私も好きなブランドだったので、とっても嬉しかったです！
私自身がソーシャルなことを本気で考えるきっかけになった会社でもあり、業態は違いますが常に意識している会社で、企業理念など尊敬している会社です。
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