One Table Project の内装工事が始まりました！

バタバタとしているうちに、内装工事が始まってしまい、*スケルトンの状態の写真を撮り損ねてしまいました。

今回のProjectは、大家さんの高橋さんとも色々と相談し、大家さんの協力を得て始めました。

そのため、解体工事から一度スケルトンの状態にし、内装工事の下地となる石膏ボードを貼るところまでは、

大家さんの知り合いの工務店さんがやってくれています。

*スケルトンとは、建築物の柱や梁の構造があらわになった状態を言います。

前のテナントの天井などが解体されると、建物の大きな梁が現れました。

ここは築40年ぐらいだった気がしますが、40年前にはまだ集成材はなく、

これだけの大きな梁を使うには、この梁より大きな一本の木から削ってできているわけですよね。

今、このような大きな無垢の梁はなかなか使えないと思います。

そのため、この梁を見せれたらインパクトがあるなと考えていましたし、

天井が高くなるので広い空間が創れるなと考えていたのですが、

エアコンのドレインの経路の問題、上の階の配管の問題、音の問題、撤退後の問題などなど、

ローコストで計画しているこのプロジェクトでは色々と問題があったので、

以前のテナントと同じ天井高さで作ってもらうことにしました。

天井工事中

大家さんお抱えの大工さん。

大工さんが持っている木は、天井を支える野縁という材です。

一人で水平にどんどん野縁を作っていきます。

さすが職人。

壁の石膏ボードも剥がしてあったので、壁の軸組と断熱材が見えてますね。

断熱材は薄くなっているので、現在の断熱性能値から考えると入れ替えたい、

が、今回は断熱材は入れ替えずこのまままた石膏ボードを貼り、塞いじゃいます。

One Tableが入る建物の１階は、弊社、omusubi不動産、One Tableとテナントが入っているのですが、

上の階は住宅なので、お風呂があり、水廻りの配管が見えます。

まずは、天井用の下地となる野縁を作ってもらいます。

これから徐々に工事が進み、One Tableが出来上がっていきます。

千葉県松戸市の八柱で、日本の道百選に選ばれているさくら通り沿いに
2014年からずっと考えていた、人が集まる‘場’を作るOne Table Project。
DIYやセルフリノベーションで
自分たちが欲しい‘場’を自分たちで作ります！