解体して想定外で大変だったこと
千葉県松戸市で公団の1室をフルリノベーションするプロジェクトが進んでおり解体がほぼ終わりました。前回のBlogで書きましたが、解体して予想外に嬉しかったことと、大変だったことがあり、前回は予想外に嬉しかったことと断熱材について書きました。
「既存公団(UR団地)リノベーションプロジェクトに採用したSTEICO base(シュタイコベース)について〜松戸の家7(ノルディック(北欧)スタイルの家1) Project Vol.05〜」
内部の仕上げを壊した直後の写真が次の写真なのですが、一部、仕上げの下地をモルタルで作ってその下地のモルタルを剥がすのがとても大変でした。キッチン周りはタイルの下地がモルタルでした

このタイルと下地のモルタルの厚みが片側で約30mmほどで両側の壁の既存仕上げの厚みを足すと約60mmほどです。この既存仕上げを剥がせるか剥がせないかによってキッチンのサイズなどに影響が出てくるため、今回は綺麗に剥がしていただきました。

しかし、この既存仕上げと下地のモルタルを剥がすのに大きな音が出てしまい、近隣の方に迷惑がかかってしまいました。

他にもクロスの仕上げにモルタルが塗られていてこのクロスの下地のモルタルを剥がすのに騒音が出てしまうため、他の場所は剥がすのは諦めました。

外壁側は断熱材を厚く吹きたかったので、この剥がすことを諦めた下地の厚み今後の進め方に大きな影響が出てきそうです。
今回の空間づくりのパートナーは株式会社中野工務店
今回一緒に建築づくりをしていただく工務店さんは、2025年3月に完成したうめ家石材店を施工していただいた株式会社中野工務店さんにお願いしました。
中野工務店さんは、昭和34年(1959年)創業の工務店で、中野工務店さんのことは独立する前から知っていて、デザイン性が高く、技術が素晴らしいため、うめ家さんに続き中野工務店さんにお願いをしました。
中野工務店さんは数多くの設計事務所とも一緒に仕事をしており、さらに自社でも設計している、技術・デザイン・知識が豊富で、数多くの賞を受賞している工務店さんです。
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