内部の造作工事と建具が進む
千葉県松戸市で進んでいる増築の現場では、内部の仕上げ工事が進み完成に近づいています。
今回の壁の仕上げ材は、名古屋の家1で採用したエコフリースを採用しました。
エコフリースは石油由来のビニールクロスにある特有な匂いがなく、表情が自然素材のような質感があるため、名古屋の家以来、多用しています。
そのエコフリースについてはこちらの記事をどうぞ。
「名古屋の家1で採用したエコフリース」
洗面所は水回りということと建て主の希望で、床はクッションフロア、壁紙はビニールクロスとしています。浴室は、建て主のお気に入りです。
「建主が喜んだLIXILのユニットバス〜松戸の家5(増築の家)Project Vol.10〜」
こちらは2階で、2階の壁材もエコフリースを採用しました。
1階と2階の天井は、これまでデザインしたかった梁と合板を現しにしたデザインとしました。窓の枠や内部の扉は建て主がLIXILの社員さんということもありLIXILの既製品を使っているということもあり、木造の良さの木の質感が伝わりにくい仕上げとなっていることから、天井は木の梁を現し、木の質感が伝わる温かみのある空間となるように設計しました。
床は無垢フローリングとしていますが、まだ工事中のため養生でお見せすることができません。弊社では木目や木の柔らかさが杉を採用することが多いのですが、今回は建て主の希望で初めてパイン材を採用したので、養生が剥がれるのが楽しみです。
今回タッグを組む工務店、有限会社タケワキ住宅建設
今回共に家づくりをするのは、千葉県松戸市に会社を構える「有限会社タケワキ住宅建設」さんです。会社の設立は1972年。タケワキ住宅建設さんは、以前知り合いの建築家さんの内覧会で紹介していただた工務店で、その家の雰囲気が温かったという感覚を覚えていたのと、会社が同じ松戸市でさらに今回のプロジェクトの現場の近くの工務店ということもあり、初めてですが家づくりをお願いしました。
タケワキ住宅建設さんはOMソーラーを取り入れた住宅を設計施行されているということもあり、自然素材の扱いに慣れており、また設計事務所とも多く仕事をされているので、経験・知識・引き出しが豊富な工務店です。
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