松戸市北小金でマンションリノベーションプロジェクトがスタート
千葉県松戸市の北小金にある1974年に建てられたマンションの1室を賃貸用にリノベーションするプロジェクトがスタートします。北小金はあまり行くことがなかったので地理感がないのですが、現場のマンションはJR常磐線の北小金駅から徒歩10分強歩く場所にあります。そのため、賃貸用の立地としては良さそうです。
物件は、2DKで、水回りは洗面所に浴室とトイレが付属しているというの間取りで、一人暮らしかディンクス、退職をされた夫婦の方が住む、2人暮らしができる広さです。
部屋に入ると湿気がこもった埃の匂いがし、想像していた以上に老朽化が進んでいました。空室になってからだいぶ年月が経っているようです。入ると狭い玄関があり、玄関を上がるとすぐキッチンダイニングとなり、奥に洋室と和室の部屋があります。
水回りは時間の経過がよくわかる場所で、お世辞にも綺麗なキッチンとは言えない状態でした。キッチンはシステムキッチンではなく、昔のキッチン台の上にガスコンロを設置しているタイプです。
ダイニングキッチンの奥が洋室で、洋室と和室は北東向きとなっています。
置いてある障子が破れていてボロボロになっており、さらに床の仕上げの絨毯にもシミがあり、古さを感じます。
その隣が和室。
和室の畳も痛んでおり、表替えをするか迷うところです。
和室には押入れがあり、その押入れの隣の扉はダイニングキッチンに続いています。
和室からダイニングキッチンを見た、真ん中の襖のような扉がダイニングキッチンとつながっています。この狭い間取りでも、洋室を通らなくても和室(つまり寝室)に入れるよう配慮されたプランとなっていました。
洋室からダイニングキッチンを見ると、左側にガラス戸があるのがわかるかと思います。その写真を撮るのを忘れてしまったのですが、そのガラス戸は洋室とダイニングキッチンを仕切る扉でした。また、ダイニングキッチンに開いている扉が映っていますがその扉を入ると水回りとなっています。
水回りは、いわゆる洗面所となっており、洗面台と洗濯機をおける洗濯パンがありました。この洗面所にお風呂とトイレが扉続きでありました。洗面所は、かなり以前地方で泊まったビジネスホテルのようでした。こんなに汚れてはいませんでしたが。
お風呂は小さく、湯沸かし器はバランス釜でした。親戚の家がバランス釜だったので懐かしい思いがしましたが、お風呂は汚れてもいるので大々的に変更しないといけないですね。
洗面所の奥にトイレがあり、角にタンクがついてる昔ながらの便器でした。最初にも書きましたが、水回りは古さを感じるため、水回りを優先して予算を考えないといけなそうです。
かなり内部は傷んでいる部分がありますが、1974年に建てられたマンション当時の状況のため、築41年のマンションをリノベーションします。
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