いい家具(CONDE HOUSE)が入ると空間が上品になる
千葉県我孫子市で進んでいる集合住宅のフルリノベーションのプロジェクトで、住まい手に引き渡す前に撮影をさせていただきました。
今まで自分で撮影をしてきたんですけど、今回は写真家にお願いしました。
今回お願いした写真家は、河野謙一 さん。
JR東日本などの写真を撮られていて、広告から建築インテリア写真、Webフォト、風景・商品・料理・人物写真などを撮影をされています。
河野さんに撮っていただいた写真は、すでにWorksに掲載してあるので、そちらを覗いてみてください!
Works:「我孫子の家1(路地裏のある家)」
CONDE HOUSEの家具
「CONDE HOUSE(カンディハウス)」は、旭川にある日本の家具メーカーです。
名前からすると海外かと思いがちですが、日本の、国内で作っている家具屋さんです。
創業は1968年。
最初の家具の入口がEamsなどのミッドセンチュリーの家具で、そこから北欧の家具などを知り始めたせいか、日本の家具メーカーはあまり知りませんでした。
もちろんCONDE HOUSE(カンディハウス)もです。
とある建築やインテリアとは全然関係ないところでCONDE HOUSE(カンディハウス)横浜で働く若杉さんと知り合い、そこからCONDE HOUSE(カンディハウス)のイベントやショールームに足を運ぶようになってから、CONDE HOUSE(カンディハウス)がどんどん気になってきました。
CONDE HOUSE(カンディハウス)は決して安くはありません。
今ではIKEAやニトリなど、見た目はそこそこいい家具がありますが、使っている材や作り方を見ると、その差は歴然です。
高いからいいという訳ではないと思っていますが、高いには高いなりの訳がちゃんとある。
そのことを自分の目で確かめたいと思い、去年のASAHIKAWA DESIGN WEEK 2018に参加し、旭川のCONDE HOUSE(カンディハウス)の本社と工場を見学してきました。
ASAHIKAWA DESIGN WEEK 2018 2日目〜家具製作の工房を訪ねる〜
工場内の撮影ができなかったので写真はありませんが、高性能のドイツのルーターを使いながら3Dに削り出し、最終の仕上げの部分は職人による手作業で仕上げていく。
人の手が入ることで、手作り感が製品に残っているのかもしれない。
それを国内で作っていることが大切なんだと思う。
旭川の家具メーカー数は減少しているが、こういったメーカーが国内にあることで次の担い手が育つ。
そうやって考えると、製品を選ぶことも大切だが、どこから買うかというところから考えることが必要になってきている気がします。
CONDE HOUSEの家具
ダイニングテーブル
●マム ダイニング EXテーブル φ105・EXテーブル φ105 H
ダイニングチェアー
●KAMUY ダイニング アームチェアー(座張)・アームチェアー H(座張)
ダイニングペンダントライト
●ルイスポールセン「PH5」
リビングチェアー
●TACK LUX リビング イージーチェアー
リビングサイドテーブル
●KAMUY リビング サイドテーブル φ45(大理石)
私の好きなダイニングテーブルとダイニングチェアー。
こちらについては、次回のBlogで綴りたいと思います。
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