本格的な内部の解体工事が始まる
千葉県柏市で進んでいる中古住宅を住宅兼店舗(飲食店・カフェ)にリノベーションするプロジェクトは、これまで素人でできまるところまではやろうということで、ワークショップを開催しながら進めてきました。
その1つが天井を解体するワークショップ。
「天井解体ワークショップを開催しました〜柏の家1(カフェのある家) Project Vol.05〜」
次に開催したワークショップがクロス(壁紙)を剥がすワークショップです。
「クロス(壁紙)剥がしワークショップを開催しました〜柏の家1(カフェのある家) Project Vol.06〜」
これまで多くの方が参加してくれて、さらに1回目の天井解体のワークショップと2回目のクロス(壁紙)を剥がすワークショップの両方に参加してくれた方も居て、これまで予定通り進めることができました。
ワークショップを開催することになった理由としては、こちらのBloからどうぞ。
「DIY・セルフリノベーションでカフェを作る〜柏の家1(カフェのある家) Project Vol.04〜
そして、職人さんによる本格的な解体が始まり、今まで再利用する建具が置いてあって解体ができなかった1階の和室の天井を解体してもらいました。こちらは、増築部分で、以前のBlogで雨漏りをしていると話していた屋根です。
そのBlogがこちら。
「中古住宅の現場調査〜柏の家1(カフェのある家) Project Vol.01〜」
その雨漏りの部分が梁が中央に集まっている場所が黒くなっている所です。
キッチンも取り外され、1階のダイニングキッチンはスッキリ。
お風呂は昔ながらの在来のお風呂でタイル張りで寒そうだったので、このお風呂はユニットバスに変更します。
リビングにあった板貼りは予算が厳しいので最初は残そうかと話していましたが、剥がすことにしました。
1階の和室には床の間があり、その壁はざらざらした砂壁だったのですが、この壁は白くして、床の間の窪みを活かして物置スペースにすることにしました。
どんどん解体が進み、1階の天井が終わりました。壁も一緒に壊してもらったのですが、案の定、断熱材が入っていませんでした。
2階の間取りを変更するのに構造を考えなければいけないので、キッチンの天井の解体してもらいました。
翌日も解体が続き、どんどん内装が剥がれ、軸組が確認できるようになりました。
現場では職人さんと壊す壁、残す壁などを確認しながら解体してもらっています。重機で壊せば約1週間で更地になるのですが、残す部分もあるため解体には時間がかかります。
お風呂のタイル張りが剥がれ、浴槽なども撤去されました。昔のお風呂の間仕切り壁は、腰の部分あたりまでコンクリートブロックで作られているということもあり、結構寒いですよね。
2階の壁の解体も進んでいます。2階の洋室と和室の間の床を剥がし、そこから解体した木材などをおろしているようです。なるほど!
中古住宅の地盤調査
柏の家では、お風呂のあった奥側に向かって少し沈んでいるかなと感じたので、浴室、ダイニングキッチン周辺の地盤を調査してもらうことにしました。
予算が厳しいので地盤調査の結果が心配ではありますが、地盤は見逃せない部分ですし、床を剥がすこのタイミングじゃないとできない調査ではあります。
数日後は、別のマンションのリノベーションプロジェクトで現場調査です。
「賃貸用にリノベーションする現場調査〜松戸の家2(無垢な賃貸) Project Vol.02〜」
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