仕上げ工事が進む学校リノベーション
千葉県の長生郡長南町で進む廃校のリノベーションプロジェクトは、下地工事が終わり、仕上げ工事に入り、だいぶ様変わりしてきました。ただ面責がそこそこあるので、予算の関係上、全てに手を加えることができないのが難しいところです。
入り口は壁を白く塗りなおし、床は企業のコーポレートカラー仕上げ。
既存の棚や床の仕上げを再利用しつつ、新たに造った壁は白く塗装しています。
このリノベーションプロジェクトで気に入っているところは、小学校の床に使われているパーケットフローリングと音楽室の天井です。
パーケットフローリングは前回の記事で綴っているので、下記のリンクを覗いてみてください。
「LGSの骨組みが綺麗な長南町廃校リノベーションプロジェクトの現場〜長南町廃校活用リノベーション Project Vol.03〜」
音楽室はもともと天井が高いので空間に広がりを感じるのと、既存の天井が音響を考慮した山形谷形の天井となっており、この天井のおかげで空間に変化が生まれていると感じています。
そのため、この天井は最初に訪れたときから必ず残して活かすと決めていました。
この音楽室の天井を今作ってもらったらどれぐらいの工事費になるかと思うと。元の音楽室は広かったので3つの教室に分けたのですが、できればこの音楽室の既存天井も壁も綺麗にやり直したかったというのが本音です。綺麗な白い壁になることで外からの光が反射して、一層空間が魅力的になると思っています。
今後は建具が取り付けられ、また1階のトイレは機器だけの取り換えではなくフルリノベーションしたので、これからさらに進む機器の取り付けや仕上げ工事により学校が復活していくのが楽しみです。
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