〜松戸の八柱に人が集まる“場”、「One Table」〜
つくるひとと、たべるひとが、つながる、ひとつの食卓。
団らんの時間の中で、食、地域、カルチャー、コト、モノ、アイデアが交わり、
新たな価値が生まれる場所。
No Coffee, No Life.
One Tableを立ち上げるまで考えていたこと
千葉県松戸市の八柱のさくら通り沿いでOne Table Projectが始動!! 〜One Table Project Vol.01〜
One Table Project 漆喰ワークショップの準備
今週末に漆喰塗りのワークショープを開催するので、仲間たちとその準備をしました。
壁の仕上げは、客席と厨房内で変えます。
厨房は水を使い、油などの汚れのことも考えペンキを塗ります。客席は、素っ気ない仕上げの中でも素材感はあった方が温かみがあるかなと考え、また居心地よさも考え、以前から気になっていたイケダコーポレーションが取り扱っているカルクウォールにしました。
カルクウォールは、調湿性・消臭効果があり、ダニ・カビを防ぐスイスの天然漆喰です。このカルクウォールを塗るには、まず石膏ボードにカルクウォール専用の下地材、ミネラル下地を塗ります。
カルクウォール専用下地、ミネラル下地の特徴
ミネラル下地は、塗り壁の密着力をアップさせ、色のムラなどを抑えてくれます。
ミネラル下地には骨材が入っているエマルジョンタイプで、ローラーなどで簡単に施工できますが、乾燥すると固く密着してしまうため、塗りたくない場所はちゃんとマスキングテープなどで養生をしないといけません。塗り終わったら、24時間しっかりと乾燥させる必要があります。
漆喰ワークショップのための下地塗り
仲間たちと手分けして漆喰やペンキを塗る壁、天井を下地のシーラーを塗り、厨房のペンキを塗る部分は近くのホームセンターでシラーを塗りました。なぜシーラーを塗るかというと、仕上げの塗料の密着性を高めるのと、吸い込み防止になります。
ワークショップ自体はそんなに大変ではないのですが、ワークショップの準備が大変。
毎回そう思います。
写真右手の木の部分は、シーラーで塗ってしまいようにマスカーというビニールの養生をしておきました。この養生をしておくことで、周りを気にせずに塗ることができるんですね。
意外と、垂らすんですよ、ペンキなど。そのため、もちろん床も養生しています。
千葉県松戸市の八柱で、日本の道百選に選ばれているさくら通り沿いに
2014年からずっと考えていた、人が集まる‘場’を作るOne Table Project。
DIYやセルフリノベーションで
自分たちが欲しい‘場’を自分たちで作ります!
3 レスポンス
[…] 今回ワークショップで使う漆喰は、前回のBlogで紹介した天然スイス漆喰「カルクウォール」です。 […]
[…] カルクウォールについては、こちらのBlogをどうぞ。ワークショップの準備〜One Table Project Vol.18〜 […]
[…] スイス漆喰のカルクウォールについては「ワークショップの準備~One Table Project Vol.18~」 […]