DIY・セルフリノベーションをすることについて
事務所の間取りについては、前回の記事で書きましたが、道路側の入り口を打ち合わせスペース、中央部にデスクスペース、奥に本棚などを配置します。
自分のオフィスの間取り〜さくら通りのオフィス(外つつながるオフィス) Project Vol.02〜
現在の事務所の状況。
以前のテナントは「ふらわぁーしょっぷ樹里」という花屋さんでした。
このフードが印象的なのと、テナントの名前が入ってしまっているので、名前のシールなどを剥がすか、このフードを外すか。
今回の工事は基本的にDIY・セルフリノベーションでやろうと思っています。
そのため、このフードを外すのは難易度がたかそうだなと思いまして。
それでは、なぜDIY・セルフリノベーションをするのか。
理由は2つあり、1つはコストを抑えることがあります。
プロの職人さんに工事を依頼すればもちろんそこには人件費がかかりますよね。
その人件費は、工事にもよりますがおそらく工事費の半分を占めているのではないかと思っており、出来栄えについて自分で納得できるのであれば、DIY・セルフリノベーションをお勧めします。
お勧めする理由としては、DIY・セルフリノベーションをやってみることで、今後、自分でメンテナンス方法などを覚え対応できるようになるし、新たに住まいに手を加えることができるようになり、住まいを使いこなすことができるからです。
今回の事務所を作るのにDIY・セルフリノベーションをする一番の理由は、DIY・セルフリノベーションをやったことがない者が、減額のためだからと安易にDIY・セルフリノベーションを勧めるのは無責任だと思ったんですね。
そのため、まずは自分の事務所でDIY・セルフリノベーションを体験することで、どうゆう場所で材料が買えるのか、DIY・セルフリノベーションのやり方を習得しながら、DIY・セルフリノベーションの大変さを実感するべきだと考えました。
そんな理由から自分の事務所をDIY・セルフリノベーションすることにしました。内部は石膏ボードが貼られていて、空っぽの状態。
石膏ボード(プラスターボードとも言います)は、石膏を主成分とした素材を板状にして、特殊な紙で板紙で包んだ建築資材です。主成分が石膏で紙で覆われているため、カッターで簡単にカットすることがことができるということもあり、ほとんどの建築で使われています。石膏ボードの端は斜めにテーパーがかかっており、石膏ボードを突きつけてできた溝の部分にひび割れ防止のためのガラス繊維のテープを張り、そこにパテを埋めていきます。
DIY・セルフリノベーションで使う材料については、前回のBlogに少しだけまとめています。
「自分のオフィスの間取り〜さくら通りのオフィス(外とつながるオフィス) Project Vol.02〜」
内部から道路側を見ると、道路側はガラスの扉で光が入ってきます。
きになるのはやはり外のフードですね。ガラス窓は天井まであるため開放的なのですが、外にフードがあるため、光を弱めているだけではなく、通りの桜の木々が見えなくなっています。今は9月なので、フードがなければ新緑の綺麗な緑が見えるんですけどね。緑が見えないということは、桜も見えないということなので、やはり外のフードは取り外そうと思います。
さて、これからDIY・セルフリノベーションでどのようにこの空間が変わるか楽しみです!
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