図面起こしから始まった空き家再生プロジェクト
戸建の耐震断熱改修プロジェクトが千葉県松戸市で進んで進んでいますが、一番最初のBlogでも綴りましたがこちらは既存図面がありませんでした。
「こちらも千葉県松戸市で空き家耐震断熱改修プロジェクトが始まります〜松戸の家8(イギリス調インテリアの家リノベーションプロジェクト)Project Vol.01〜」
そのため既存の空き家を調査し図面を起こし、ある程度、構造を把握しながら進めてきました。
いざ解体が始まり、構造が露わになってくると驚かされることばかりです。
柱はあるのですが梁と緊結されておらず、壁で柱を支えている状態です。本来なら梁と柱が緊結されて、柱が壁を支えるべきなのですが、その当たり前が当たり前ではないのが1階状態でした。
空き家の小屋組
空き家の2階の解体が始まりました。
2階の部屋は和室で、和室の壁は砂壁だったのでその解体が大変とのことです。
この大きな袋の中には剥がした壁の砂壁や天井にあった仕上材が入っています。
天井や壁を剥がすと既存の断熱材が見えてきましたが、以前フルリノベーションした松戸の家6のように、この断熱材では断熱材の効力を発揮していないだろうなと状況でした。
「筋交の追加と既存の断熱材〜松戸の家6(つぐ家1)Project Vol.07〜」
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