外観が見えるようになった新築住宅の現場
新築住宅プロジェクトが進んでいる愛知県名古屋市の現場は、足場が外れ、内装工事が着々と進んでいます。毎回写真を撮っているこのアプローチ風景も外構の植栽が植えられるとイメージが変わるので、これからは内装と外構工事が進んでいくのが楽しみです。
現場のお隣の植栽とコンクリートの擁壁に新たな植栽が加わることで、このアプローチが緑豊かな空間になります。
内装工事が進むにつれて白い空間に
前回のBlogではまだリビングなどの空間は仕上げがされいませんでしたが、内装工事が進むにつれてどんどん白い空間になっています。
「足場が外された現場〜名古屋の家1(対峙しない家) Project Vol.21〜」
今回の仕上げはボリュームが大きなことから費用と仕上げ材の機能を考えて新たな仕上げ材を採用しています。この仕上げ材の雰囲気が広範囲で見ると、いい風合いを出しています。
この白い空間に無垢な建具の枠があるだけでいいアクセントになっていますが、この空間に建具が入るともっと素材を感じられられる空間になるので楽しみです。
リビングは大空間を作るために蕪束(かぶらづか)という後方を採用しています。その蕪束(かぶらづか)は見えるようにしたかったので、断熱材の厚さなどを考慮して設計しています。この蕪束(かぶらづか)が隠れてしまうのは勿体無いですし、木で作られている(木造)ということをこの空間に入った方に感じて欲しくて、できる限り構造を見せるように設計するようにしています。
この蕪束(かぶらづか)については、建て方(柱と梁を組み上げる工程)の時のBlogで描いているのでそちらを覗いてみてください。
「広い空間を作る蕪束(かぶらづか)〜名古屋の家1(対峙しない家) Project Vol.12〜」
名古屋の家1(対峙しない家)では、コロナが蔓延する以前から基本設計が始まったり、基本設計の段階から書斎の希望がありました。そのため、書斎がある住宅となっており、この書斎は日照が安定している北側に配置しています。書斎の配置には建主の生活リズムを詳しくヒアリングして決まったので、そういった設計の進め方なども、下記のオープンハウスで詳しくご説明できると思います。
外壁は板張りと漆喰の2種類。この色は漆喰の壁とバランスがいいと感じており、気に入っています。
漆喰の壁についてはこちらのBlogをどうぞ。
「外壁工事と内装工事〜名古屋の家1(対峙しない家) Project Vol.20〜」
板張りにの色は、弊社の方でサンプルを作って決めました。
「外壁の塗料はプラネットジャパン~名古屋の家1(対峙しない家) Project Vol.18~」
オープンハウス(内覧会)を開催します
建主のご厚意でオープンハウス(内覧会)を開催させていただきます。このプロジェクトでは仕上げ材に無垢材や全館空調を採用し、長期優良住宅として設計していますが伸びやかな空間になっているので、是非この空間を体験していただきたいと思います。オープンハウス(内覧会)は施工を担当してくれた株式会社ザイソウハウスさんと共同開催し、名古屋市内の工務店さんをご紹介できるので、名古屋市内で家づくりを考えている方がいらっしゃったらいい機会だと思います。
「オープンハウス(内覧会)のお知らせ~名古屋の家1(対峙しない家) Project~」
今回の家づくりのパートナーは株式会社ザイソウハウス
株式会社ザイソウハウスさんについては、下記の記事で紹介していますのでこちらをどうぞ。
「走行距離1400kmの出張〜名古屋の家1(対峙しない家) Project Vol.07〜」
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