電気関係の確認
現在進んでいる新築住宅の現場では、現場で電気関係の確認をするため現場を訪れました。雨が降っている時はブルーシートで覆われていたり、外部の工事をしている時は養生がされていて、外観を見ることができないのですが、今回はブルーシートも養生も外れていて、屋根や建物の形を見ることできました。
全面通りのアプローチから見ると、ボリュームが重なったようになっておりイメージ通りです。今回の敷地は、旗竿敷地になっており、全面通りから細いアプローチを通ったところに住宅を計画しています。そのため、全面通りからの見え方とアプローチを通った時の見え方などに気をつけて基本設計をしました。
手間の敷地と計画地の敷地模型を作り、そこに屋根の形状を変えて検討しました。その時の記事については下記のリンクからどうぞ。
「屋根の形を考えるスタディ模型〜名古屋の家1(対峙しない家) Project Vol.04〜」
現場の内部では、屋根の下地などが出来上がっており、電気関係の配線もされています。設計図で照明やスイッチ、コンセントの位置などを記し、建主に確認して現場を進めてもらっています。その設計図通り現場がなっているか、3Dになった現場が建主のイメージ通りか、設計図の2Dではイメージできなかった部分などがないかなど確認してもらいます。
設計図は実際の1/50の縮尺で描いているため、実際の現場で部屋の広さ、距離感などを確認しながら、コンセントの位置などを確認してもらっています。弊社では、スイッチの高さを床ら90cmにしており、通常のスイッチの高さより低くしています。理由としては、個人宅であればスイッチと照明の配線関係は住んでいればスイッチを見なくてもスイッチを押せると思います。そのため、ドアハンドルと同じ高さにして、できる限り低い位置にスイッチを取り付け、目線の近くにはモノがないようにしています。壁の目線の高さには、ポスターや絵画、写真などを飾りたいですよね。
しかし、依頼主から今回はスイッチの高さを100cmにして欲しいとのことだったので、名古屋の家ではスイッチの高さを100cmにしています。今までの住宅ではスイッチの高さを90cmで設計していますが、不便だというお話はなく住んでいただいております。
屋根の仕上げ、ガルバリウムが仕上がっていました
内部の確認をし、もちろん外部も確認しました。屋根に登ると屋根の仕上げがされていました。これで雨が降っても心配ありません。
今回は屋根のボリュームが4つあるので、通気に気をつけながら現場で打ち合わせを重ね、仕上げてもらいました。
今回の家づくりのパートナーは株式会社ザイソウハウス
株式会社ザイソウハウスさんについては、下記の記事で紹介していますのでこちらをどうぞ。
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