セントラルキッチンの隣のブロックの解体
前回の記事では、セントラルキッチン側のスタッフルームの下地工事について綴りましたが、今回はその隣の仕入部側の上階の倉庫と事務所スペースとなる部屋を解体しました。
こちらもセントラルキッチン側と同じように、以前は従業員が住み込みできる部屋となっていました。結構ひどい状態だったので元々の写真は載せれなないのですが、構造は隣の部屋を反転した空間となっていました。
元々の間取りも隣の反転だったので、既存のダクトは隣を参照すれば大丈夫なのですが、ただ新しく造る部屋は隣とは違うので、考え方をリセットして取り組まなければなりません。
既存のダクトのことについては、前回の記事を読んでいただければどのようになっているかわかるかと思います。
「松戸市で進むセントラルキッチンプロジェクトは4つのブロックからなる〜松戸セントラルキッチンProject Vol.03〜」
また、こちらも前回の記事で書きましたがこのコンクリートブロックや壁のラフな素材感が好きですし、古い建物を解体すると墨出しという躯体に寸法などを墨で書いた数字などが出てきます。
弊社ではリノベーションをする時は、仕上げで隠れてしまうことを優先して工事をすることにしています。耐震や断熱などですね。ただ今回は断熱に費用をかけないことが決まっているので、そうゆう時はこの墨出しの表情などを表に表現したいのですが、それもできず単にクロス張りで隠してしまうので無念としか言えません。
今回一緒に空間を作るINAKIN株式会社
今回は松戸商工会議所の古谷さんを介して施工会社のINAKIN株式会社さんから声をかけていただきました。施工会社さんから声をかけていただくのは初めてですが、INAKINさんの代表の稲田さんは面白い経歴で、INAKINさんと共に空間を創っていきます。
色々な用途を設計したいと常日頃思っているので、弊社をINAKINさんに紹介してくれた松戸商工会議所の古谷さんに感謝です。
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