ずっと気になっていた工房、Iron warm-plusさん
柏にある眼鏡屋さん、BrilleさんのA看板のデザインをさせていただいておりう、現在、その制作を気になっていた工房、「Iron warm-plus(アイアンワームプラス)」さんにお願いしています。
「Iron warm-plus(アイアンワームプラス)」さんの工房は松戸市の金ヶ作にあり、だいぶ前からアイアンの工房があるなと気になっていました。と言うのも、「Iron warm-plus(アイアンワームプラス)」さんの工房は弊社から近く、工房の前を車や自転車でよく通っていたんですね。
ただ、工房の構えが無骨な感じなので、私の中で勝手に「アウトローみたいな方が製作してるのかな〜」と想像していて、ちょっと近寄りがたいイメージがありました。
そのため、用もなく工房を見せてくださいとは言えず、機会を伺っていました。
その機会が今回です！
Iron warm-plusの工房
「Iron warm-plus(アイアンワームプラス)」の代表は、伊香賀さんで、お話をするととっても気さくな方で、こちらで勝手にイメージを膨らませていたのが申し訳ないと思うぐらい話しやすい方です。
工房にはこれまでに作ったものが所々にあり、それを見ていると、ああゆうものも作れるのかなど、見ていて楽しくなります。
「Iron warm-plus(アイアンワームプラス)」では、主に鉄を素材とした店舗什器、看板、家具、照明、エクステリアなどオーダーに応じてハンドメイドによりデザイン、制作されていて、鉄だけに限らず、木（モク）も扱っているので、私自身が好きなデザイン。
また、撮影用什器の制作、リースから鉄製ヴィンテージ什器、家具のリペア、リメイク、オリジナルグッズの制作もされています。
さらに、リサイクルにも力を入れられていて、リサイクルワークでは、廃材やスクラップを素材とし、アップサイクルして空間づくりもされています。
このアップサイクルには弊社も力を入れていて、できる限り使えるものは再活用したいと常々考えていますし、私がデザインするときには素材感を出したデザインしているので、これからも「Iron warm-plus(アイアンワームプラス)」さんと一緒に色々なものを制作して行きたい！と思っています。
こういった製作の現場にいるとワクワクしませんか。
男だからなのかわかりませんが、ワクワクすると同時に創作意欲が湧いてきます。あんなものがインテリアとしてデザインできればいいなとか、「こんなものは作れますか？」と伊香賀さんに色々聞いてしまいました。
「Iron warm-plus(アイアンワームプラス)」さんのHPは下記リンクからどうぞ。これまでの制作事例もあるので、見ていて楽しいですよ！
「Iron warm-plus」
Brilleさんの折りたためるA看板
A看板は、折りたためるようにデザインしました。
お店が閉まると看板はだいたい店の中にしまうと思いますが、その時に極力スペースを取りたくないし、運ぶ時も小さい方がいいと思います。
そこで、Brilleさんと相談して、折りたためるA看板を考えました。
Brilleさんのオーナーの岩山さんも、私もスチールの素材感が好きなので、早くこのフレームを岩山さんに見てもらいたい
このチェーンは、木部の看板の部分のフレ止め用。
これが、Brilleさんと考えたメガネ。
これが木部につきます。
このアイアンのメガネが木部の部分に付くのが楽しみです！
Brilleさんについては、下記記事からどうぞ。
「 柏にある眼鏡屋、BrilleさんのA看板をデザイン〜A看板Product Project Vol.01〜」
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