静岡といえばお茶!ではなく「わさび」
2007年にヨーロッパを旅していた時に知り合った友人が静岡に住んでいるので、間伐体験の翌日、その友達に会いにいきました。
「FUJIMOCK FESで間伐体験」
前日に参加した間伐体験の記事はこちら
2007年の建築行脚の旅(Grand Tour 2007)の記事はこちら→
その友達が有東木のわさび田を紹介してくれました。
有東木は山葵栽培発祥の地だそうです。
急斜面を切り開き、そこに綺麗な水が流れる棚田が作れています。
有東木地区で野生のわさびを湧水地で栽培したところ成功し、それから栽培が始まりました。
わさびは水が命です。
綺麗な水に、水の音。
癒されます。
湧き水を使うのは、水温が一定のためだそうです。
わさび田の両側には木がそのまま残っており、これは強い日差しが当たらないために機能している木々です。
その木々の間にわさび田があり、綺麗な水が上から流れ続けています。
影で見づらいですが、写真の中央が歩道で、その左側に川があります。
わさび田を訪れたのは初めてだったのですが、わさび田は日本の美しい風景だと感じました。
友達から貰った有東木のわさびを帰って早速試食したのですが、 最初は辛さを感じないのですが、後からじわじわと香りと一緒に感じてくる。だからといって刺激的なからさではなく、やわらかい辛さ。おろしてみるとクリームみ対なんですよ。
市販でパックされているおろし山葵と食べ比べしてみると、市販のは口に入れたとたん刺激てな辛さ。 食べ比べるとよくわかります。この違いはうにに似てるかなと思ったりしました。
市販のわさびを食べれなくなっちゃったかもしれないです。
わさびは、する部分で味が変わるそうです
根元、真ん中、葉の近く。
この時は、一度に3ヶ所を試食しなかったので気づきませんでしたが、どうやら味が変わるそうです。
次、本わさびを食べる時は、試してみたいですね。
左官職人、久住有生さんの左官壁
静岡を訪れたら見たい壁がありました。
それは左官職人の久住有生(くすみなおき)さんがデザインした左官の壁です。
それは、日本平ホテルのためにデザインされたこの壁です。
版築のような、地層のような壁は圧巻。
次のこの壁も左官なんです。
本当に左官?と思い、つい触ってしまいました。
これから建築設計を生業としていく上で、久住さんのような一流の職人さんと一緒に仕事ができるような建築家になることが目標です。
Blogでは載せきれない写真をSNSにのせています
弊社設計事務所のInstagramでは、現場や今までの事例などをアップしているので、こちらも是非覗いてみてください!
Instagram:@ryojiohataarchitect_official
Facebookをやっている方はこちらから
Facebookではリンクが貼れるので、オープンハウスやイベント情報を載せることが多いです。
Facebbok:@大畠稜司建築設計事務所
大畠個人のInstagramでは、旅やカフェ、アートの写真やBlogに載せきれない写真を随時アップしているので、こちらも是非覗いてみてください。
Instagram:@ryojiarchi
Facebookをやっている方はこちらから
Facebook:@大畠稜司
是非、個人も設計事務所のアカウントもフォロー、いいねをしていただいて、情報をシェアしてください!
よろしくお願い致します!!