7チームに別れたふるさとという最前線
ふるさとという最前線第6期の1回目の授業で佐木島の情報を聞き、2回目の授業で受講生それぞれがやりたいことを挙げて、受講生全体で7チームに別れて佐木島で活動することになりました。
ふるさとという最前線第6期のスタートについては、こちらから。
ふるさとという最前線第6期を受講
7チームに別れたそれぞれの活動内容は、
1、交流を目的とした餃子パーティーをする食チーム
2、グランドゴルフ大会でカフェを出店するチーム
3、島内広報誌「双鴑洲(そうど洲)」チーム
4、ポストカードプロジェクトチーム
5、佐木島体験ツアー企画チーム
6、フォトコンテスト開催チーム
7、空き家マップ作成チーム
の7チームで、私は2つ目のグランドゴルフ大会にカフェを出店するチームに入りました。
なぜグランドゴルフ大会に参加するのか
この講座の受講生は東京で働いており、その職場で一通り仕事を覚えた人や、私のように個人事業主の方が多く、提案力や実行力がある人が参加してます。
しかし、色々なことができるからと言って、外部(この場合、島の人以外)の人達が島に行き、自分たちがやりたいことをやるだけでは、島を荒らすだけで住んでいる方々に迷惑をかけるだけです。
では、この短期間(今回の講座の期間は4月〜6月で講座自体は5回しかありません)で何をすればいいのか。色々とやりたいことはあるけど、もっとも肝心な信頼の構築をするべきではないかと考えました。それではどうやって島中の人達と信頼を構築するか。
そこで目を付けたのが、島のほとんどの人が参加するグランドゴルフ大会に参加し、会場の端っこでコーヒーを無料で提供しながら、島の方々と世間話をしながら時間を共有することがいいのではないかと考え、グランドゴルフ大会に参加することにしました。
いざ、佐木島へ
佐木島は瀬戸内海に浮かぶ、広島県三原市に属する離島ですが、離島でありながらアクセスは簡単で、三原駅から最短20分で訪れることのできる島として「日本一新幹線駅から近い島」とも呼ばれているそうです。
三原市と佐木島を結ぶフェリー。
フェリーには車ごと乗船ができ、車が乗船できるということは自転車に乗ったまま乗船もできます。
初めての瀬戸内海。
瀬戸内海の海は穏やかで、小さな島が点在しており、海と山が見える光景は
広島県三原市の離島、佐木島の概要
2013年の人口は、813人。
面積は8.72㎡で、周長は18.2km。
高齢化率は57.4%。
主要産業は、農業(分葱(わけぎ)、柑橘類など)
佐木島は瀬戸内海に浮かぶ、広島県三原市に属する離島。
離島でありながらアクセスは簡単で、三原駅から最短20分で訪れることのできる島です。「日本一新幹線駅から近い島」とも呼ばれているそうですよ。
佐木島のフェリー乗り場のすぐ近くにあった自由市場。
いわゆる直売所ですね。
自由市場にはカゴが並び、そこに果物や野菜が入っているんですけど、無人のため、お金は集金箱に自主的に入れるシステムです。
自由市場を後にして島を散策しようと道を歩いていたら、お父さんと会い、世間話をしながら情報を集めました。
佐木島は柑橘類を栽培しているということで、歩いていると柑橘がすぐ目に入ります。
海が綺麗な瀬戸内海。
島を散策していると畑がところどころにあり、畑の中の休憩所には人形が立っていました。
プライベートビーチのような浜辺。
人が集まって住んでいる町会の街並みは、瓦の屋根で雰囲気がある場所でした。
今回は1泊2日でリサーチに行ったのですが、佐木島では宿がなかったので尾道市のゲストハウスを予約しました。そのため、佐木島から尾道港に行くため、佐木島の須ノ上港からフェリーで尾道港に向かいました。
尾道港は大きな船が数多く停泊していて、造船の街だなと思いました。
倉庫をリノベーションしてホテルやレストランなどの複合施設となったONOMICHI U2。
しまなみ海道と拠点となる尾道市。そのため、自転車のお店もONOMICHI U2に入っています。
尾道は山と海が近い街で坂の街で、家が段々に連なって街並みを作っています。
今回泊まったFUJI HOSTEL。
翌日は、尾道を散策し。
これまでに訪ねた地域
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