所在地 :千葉県松戸市
主要用途:住宅
構造 :木造在来工法 地上2階建て
敷地面積:157.95m²
建築面積: 76.20m²(24.13m²)
延床面積:148.25m²(48.26m²)
施工 :有限会社タケワキ住宅建設
構造 :大畠稜司建築設計事務所
撮影 :大畠稜司建築設計事務所
現在住まわれている家の隣の敷地を購入され、その住まいに増築するというプロジェクト。計画地は、前面道路から上がった場所にあり、下には車庫があるため、いろいろなパターンを考えましたが、予算などから車庫には負担がかからないように車庫を避けて設計をしました。
建主の方がLIXILの社員のため、使用する建材をほぼLIXILの商品でまとめています。既存の洗面所と浴室を壊し、そこを収納に変更して増築側とつないでいます。そのため、洗面所とお風呂を増築側に作りましたが、お風呂が綺麗になって寒くないと喜ばれていたのが印象に残っています。フローリングは建主の要望でパイン材を使い、壁はエコフリースを採用しています。この松戸の家5から木繊維断熱材のシュタイコを使っています。今回は屋根のみだけでしたが、夏も冬も気持ちよく過ごせているとのことです。