Houzz(ハウズ)というプラットフォームで受賞!
去年11月からHouzz(ハウズ)というプラットフォームに登録したところ、まだ登録して数ヶ月しか経っておらず使いこなせてない気がしてるけど、このHouzz(ハウズ)で「Best of Houzz 2019 サービス賞」を受賞することができました!
Houzz(ハウズ)とは?
ところでこのHouzz(ハウズ)とは?
「住む人」(これから家づくりを考えている人など)と「住まいの専門家」(建築家だけではなく職人まで)をつなぐ、家づくりのためのプラットフォームだけではなく、デザイン事例などの情報が多数掲載されているので、これから住まいを考える人にとっては面白いサイトだと思います!
Houzz(ハウズ)が誕生したきっかけ
Houzz(ハウズ)誕生のきっかけは、一軒の家(ハウス)でした。
Houzz の創業者である夫妻 (アディとアロン) が自宅をリノベーションしようとしたときのこと。2人はよくある方法でプロジェクトにとりかかりました。つまり、雑誌を買いこみ、知り合いに専門家を紹介してもらったのです。ところが、切り抜きや資料をどんなにたくさん集めても、夢見たとおりの家にはならず、途方に暮れてしまいました。そして、「もっとよい方法があるはず」と考えました。そこで夫妻は Houzz をつくりました。
美しい家の写真を閲覧したり写真を保存したりできる場所。
自分の家づくりにふさわしいデザイン、設計、施工の専門家が見つかる場所。
同じ経験をもつ人々とつながれる場所。
創設者夫妻が本業のかたわら、半ば趣味のように始めた Houzz は、今では家づくりを考えている人々、住宅デザインやインテリアが大好きな人々、リノベーションのプロフェッショナルなど、全米にとどまらず世界中から 4,000万人以上が集まるコミュニティになりました。
キッチンのリフォームを検討中だったり、素敵なサイドテーブルをお探しなら、Houzz のコミュニティを利用してみましょう。
ここにいるユーザーや専門家の人々が手を差しのべてくれます。
また、すでに新築や改築の計画が決まっているなら、参考になる素敵なアイデアや商品、自分の計画にふさわしい建築士やデザイナー、施工業者を探すのに、Houzz をお使いいただくのがベストの方法です。
Houzzより引用
Best of Houzzとは
Houzz では毎年、 1年間でもっともユーザーの支持と注目を集めた住まいの専門家を選出しおり、「Best of Houzz(ベスト・オブ・ハウズ)」を授与しているそうなんで、この 「Best of Houzz」は、デザイン賞とサービス賞の2部門で構成されています。
Best of Houzzのデザイン賞
4,000万人以上のユーザーの間でもっとも人気のあった建築やインテリアデザインを手がけた住まいの専門家、またはプロジェクト写真を撮影した写真家に贈られます。
Houzzより引用
Best of Houzzのサービス賞
高評価のレビューを獲得した専門家や、Houzz ディスカッションやアイデアブックなどを活用して、Houzz コミュニティの中で積極的に活動し、素晴らしいサービスを提供した専門家に贈られます。
Houzzより引用
弊社のHouzz(ハウズ)のページ
弊社の事務所のHouzzのページは下記リンクから見れます。
https://www.houzz.jp/pro/ryojiohata-aaa_2012/
Houzzのページでは、これまで設計をさせていただいた建て主のレビューが掲載されています。
このレビューは、どのように家づくりが進んでいるかなんとなく伝わるような気がしているので、そういった意味でもHouzzのプラットフォームは参考になると思います。
また、多くの設計事務所が登録していたり、色々な参考事例が掲載されているので、これから家づくりを考えてている方には、とっても参考になるプラットフォームだと思いますよ。
最近ではPintarestというアプリを使っている人も多いと思います。
最初の頃は、建て主がこういったPintarestや他の建築家のHPから、「こんな感じで」と言われたら、正直面白くなかったです。
「別にうちじゃなくてもいいんじゃないの?」と思ってたんですね。
でも、これだけ情報が簡単に手に入る中で、他の事例が出てくることは至極当然だし、その事例があることで、建築がよくなるのであれば参考にしようと思うようになりました。
私自身も色々な建築を見て勉強しているし、それはこれから住まいを考える人も同じだなと思ったのと、雑誌やHP、アプリから建築に興味をもってもらい、自分らしい住まいを考えて欲しいなと思うので、最近は全く気にしていません。
いや、気にしてないというのは嘘になるか。
もっと自分も勉強しないといけないなと思うので、気が引き締まります!
今度はサービス賞ではなく、「デザイン賞」が受賞できるように頑張ります!