久しぶりの富士山
愛知県名古屋市で進んでいる新築住宅のプロジェクトは、先月の初回の基本設計提案でプランの内容や方向性を理解していただき、反応がよかったので初回提案をブラッシュアップして2回目の提案で名古屋に行ってきました。
名古屋に行くときは、午前中に敷地を訪れたいので朝早い時間に東京を出発します。名古屋出張の時は、名古屋のプロジェクトの打ち合わせの資料を作ったり、他のプロジェクトでやっておきたいことを済ませたりするので、出張前夜はだいたい睡眠時間が短くなってしまいます。
そのためか、新幹線の中で本を読み始めるとすぐ寝てしまうため、富士山を寝過ごしてしまうんです。しかし、今回の出張では、静岡の天気もよく、久しぶりに新幹線から富士山を見ることができました。
富士山と東京タワーの形が好きで、ふとした瞬間に見れると幸せな気持ちになるのが不思議。
計画敷地で周辺環境を再確認
名古屋駅についたら、そのまま計画敷地へ。
今回提案するプランを計画敷地でイメージを膨らませ、特に計画案の窓の配置と周辺の建物の窓の配置を確認しました。計画敷地は高台にあるため、周辺敷地との高低差があり、周辺建物とのフロアーの高さが変わるので窓が向かい合うことは少なそうなんですけど、東側の建物の2階が計画案の1階と同じ高さになるため、窓の位置が気になっていました。
先月の現場調査で周辺建物の窓の位置を確認して計画案を作ってはあるものの、実際にできたプランを敷地にイメージし、窓から見える風景を確認しました。窓同士がお見合いになることありませんが、部屋から周辺の建物と建物の間から見える景色なども想像しながら、窓の配置を変更することにしました。
今回のプロジェクトでは、高台にあることから2階から見える景色も気にしながらプランや窓の配置を設計しています。
前回の現場調査では注意深く見なかった遠い景色を確認しました。
上の写真の方向と下の写真の方向。
どちらの方向が遠くが見えて、窓から見たときに気持ちがいいか。
そのことを確かめていると、夜の街の明かりが気になりました。そういえばまだ暗い時間になってから敷地に立ったことがないので、暗くなってから周辺環境を確認する必要があるなと考え、打合せが終わってからまた敷地を確認することにしました。
少し薄暗くなった名古屋市。
さらに暗くなると周辺の住宅の明かりがつき始めました。
街の明かりが灯ると、遠くまで見えるこの方向は綺麗な景色で、この方向を大切にしたいなと思います。
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