Roof-1を見学
住宅の建て替えが進んでいる千葉県市原市のプロジェクトでは、太陽光(ソーラー)パネルを乗せいたいという要望があり、以前から気になっていたRoof-1を提案しました。Roof-1が気になっていた理由は、屋根と一体になった太陽光(ソーラー)パネルで、デザイン性が優れていたからです。通常の太陽光(ソーラー)パネルだと屋根の上に乗せるものだったり、瓦と一体になった一体型太陽光(ソーラー)パネルがありますが、Roof-1は縦ハゼのガルバリウム鋼板の屋根と一体になったもので見た目がとてもスッキリしていますし、一見、太陽光(ソーラー)パネルとガルバリウム鋼板の屋根の境がわからないほどです。
Roof-1の変換効率や仕様については、最後の「Roof-1について」から確認することができます。

この住宅(上と下の写真)にRoof-1の太陽光(ソーラー)パネルがあります。

よく見かけるのは下の写真だと思います。
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屋根(瓦)と一体になった太陽光(ソーラー)パネルが出た時はデザインとエネルギーを両立できてきたなと思いました。

それでもまだ、太陽光(ソーラー)パネルの存在感があり、Roof-1を知った時はこれは建築設計事務所が好むデザイン型の太陽光(ソーラー)パネルだと思い、早く採用したいと考えていました。
太陽光(ソーラー)パネルのリサイクル
以前まで太陽光(ソーラー)パネルの採用には消極的でした。
2019年に始まった名古屋の家1でも太陽光(ソーラー)パネルを採用したいという要望があったのですが、その時には太陽光(ソーラー)パネルを廃棄の仕方は埋め立てが一般的でしたが、その後、太陽光(ソーラー)パネルにアンテナを張っていると、太陽光(ソーラー)パネルのリサイクルが確立されつつあるということを知り、太陽光(ソーラー)パネルの耐用年数の20〜30年後にはリサイクルが確立されると考え、太陽光(ソーラー)パネルを採用しない方がエコじゃないと考えるようになりました。
私が懸念していたのが「太陽光パネルの2030年問題」です。
Roof-1を扱うMonochrome
MonochromeのRoof-1を採用するにあたり、神奈川県の秋谷オフィスを見学してきました。敷地には竹小舞の見晴し台と

サウナがありました。

ベンチャーぽいなと思いつつ、実物のRoof-1や配線方法、パワーコンディショナーなどの説明してもらっている中で、私が最も気になったのがこのパネルでした。

太陽光(ソーラー)パネルの変換効率とRoof-1の仕様
太陽光(ソーラー)パネルの変換効率について調べてました。
大手ハウスメーカーのものは、セル変換効率18.8%、モジュール変換効率16.5%
瓦一体型は、セル実行変換効率19.4%
Roof-1のモジュール変換効率は17.2%
モジュールとセルで変換効率は異なりますが、Roof-1はデザイン性が優れている上に変換効率もあるので、景観を考えるとRoof-1は最良です。
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