那覇市の好きなお店
那覇に訪れると行きたくなるお店が4つあります。
TAMAGUSUKU COFFEE ROASTERY(タマグスクコーヒーロースタリー)
コーヒーで甘さを追求しているということを聞いてから、那覇にいけば必ず寄るTAMAGUSUKU COFFEE ROASTERY。
TAMAGUSUKU COFFEE ROASTERYについては、2017年に訪れた時の記事にまとめたので、そちらを覗いて見てください。
「TAMAGUSUKU COFFEE ROSTERSと宗像堂」
TAMAGUSUKU COFFEE ROASTERYのHP→
CONTE(コント)
首里城の近くにある沖縄の食材を使った手づくりお惣菜が食べれるカフェです。
とても美味しくて、空間や内装に素材を感じられる素敵なお店ですし、沖縄の作家さんの器を使っているところも素晴らしい。
コンクリートの天井、白い漆喰の壁、そこに映える観葉植物と古家具。
厨房カウンターと客席を仕切るスチールのフレーム。
また訪れたい空間と、胃と心が満足する料理。
OKINAWA SOBA EIBUN(沖縄そば エイブン)
沖縄そばを食べたいと思ったら訪れたくなるお店。
2016年にできた
注文したのは、「BUNBUNそば」。
三枚肉、賄い肉、軟骨、炙り軟骨、フーチバーが入っている肉そば。
このお肉がとても柔らかく、豚ガラを8時間じっくり煮込み続けた鰹節と昆布の一番出汁をあわせた無化調のスープが優しく、一気に食べれてしまう沖縄そばでした。
OKINAWA SOBA EIBUN(沖縄そば エイブン)のHP→
oHacorte Bakery(オハコルテベーカリー)
oHacorteはフルーツタルトの専門店として2009年にオープンし、その食と住のコンセプトショップとして2013年にオープンしました。
お店の前の植物がビル街の通り道で目立ち、古いビルの外観とタイルが気になって見つけたカフェです。
お店の一角には沖縄県産の新鮮野菜や日本全国から仕入れた特選食材、海外のチーズやハムなども売っています。
宗像堂
宗像堂は宜野湾市にある自家製の天然酵母を使ったパン屋さんです。
自家栽培小麦の全粒粉をはじめ、こだわった国産小麦粉をブレンドしており、卵や牛乳、バターを使わず、酵母の力でパンを含ませています。
宗像堂のテラスで食べるのが好きで、
そのテラスに座って庭を眺めて宗像堂のパンを食べている時が、至福の時ですね!
宗像堂についても、2017年に訪れた時の記事にまとめたので、そちらを覗いて見てください。
「TAMAGUSUKU COFFEE ROSTERSと宗像堂」
車を借りて北上
今回は、長めの休みということで、沖縄に来て初めて車を借り、遠出をしました。
The Busena Terrace
遠出の拠点として宿泊したのがThe Busena Terrace。
2017年、富山に訪れた時に宿泊したホテル、「リバーリトリート雅樂倶」で運が良くアップグレードしてもらいました
その部屋がラグジュアリースイートで、その部屋に泊まってから、休暇で宿泊するときはできる限り無理をして質の高いホテルに泊まるようにしようと思いました。
質の高い部屋に泊まると素材など空間に目がいってしまうので頭は休んでいないのですが、どんな空間に身を置くのか、そのことを考えさせられた経験です。
The Busena Terraceは沖縄県名護市の部瀬名岬にあり、部屋から海を眺めることができます。
NAHAマラソンは12月だったのでエントランスにはクリスマスツリー飾られ、イルミネーションが綺麗でした。
2000年には九州・沖縄サミットが岬内で開催されるなど、大自然の中でリラックスできるホテルです。
STARBUCKS COFFEE 沖縄本部町店
The Busena Terraceから沖縄美ら海水族館に向かう途中で見つけたSTARBUCKS COFFEE 沖縄本部町店。スターバックスでアルバイトしていたということもあり、スターバックスがあると気になるのですが、ここは高台にあり、見晴らしが良さそうだし、建築としても惹かれ、立ち寄りました。
1階にカウンターがあり、2階が客席のみ。
海側は全面ガラス張りになっており、テラス席は窓際の席に配慮して階段状になっていました。
残念ながら海まで近くないため、想像していたよりも海が見えませんでしたが、沖縄の空と海を眺めながらリラックスできるスターバックスでした。
沖縄美ら海水族館
沖縄といえば沖縄美ら海水族館ではないでしょうか。
一度は訪れたいと思っていた水族館だったので、やっと来れた!場所です。
今回の那覇から離れた理由の1つがこの沖縄美ら海水族館。
威圧感があったタマカイ。
そして最も有名な魚がジンベイザメですよね。
ジンベイザメの水槽は大きいということもありますが、この大きな魚が悠々と泳ぐ姿は、葛西臨海水族園のマグロとは違う存在感がありました。
古宇利島大橋
今回の那覇から離れた理由のもう1つが、綺麗な青い空と海の間を抜ける橋を渡ること。
今回は沖縄美ら海水族館から近い古宇利島に渡るための古宇利島大橋
空はあいにくの曇りでどんよりしており、そのため海に日差しが差し込まず綺麗な青い海は時折しか見れませんでしたが、左右とも海という橋を渡るのは初めてだったので、とっても気持ちがよかったです。
今帰仁城跡(なきじんじょうせき)
首里城が火災で石垣を見れなかったので、今帰仁城跡を見学してきました。
沖縄には石垣の史跡が多くあり、島になぜこんなにあるのか、気になっていました。
14世紀の中国の史書には琉球国山北王「「怕尼芝(はにじ)」「珉(みん)」「攀安知(はんあんち)」の三王が登場し、この頃の沖縄本島は北部地域を北山、中部地域を中山、南部地域を南山がそれぞれ支配していた「三山鼎立の時代」でした。北山王は今帰仁城を拠点に沖縄島の北部を中心に支配下とし、中国と貿易をしていました。しかし1416年(1422年という説もあります)に中山の尚巴志(しょうはし)によって滅ぼされ、北山としての歴史の幕を閉じることになります。
北山の敗北後、中山は北部地域の管理のために監守の居城を今帰仁グスクに設置し、1422年以降、監守の居城としてグスクを利用します。しかし160年に薩摩軍による琉球侵攻にあい、城は炎上したとされています。監守が住まなくなって以後は拝所として精神的拠り所として広く県内から参拝者が訪れる場所となっています。
名護市役所
名護市役所は建築の勉強していると教科書などに出てくる有名な建築です。
沖縄で訪れてほしい場所
今回の沖縄では、沖縄の過去についても触れてきました。
そのことについては、下記記事に書きましたので、是非読んでください。
「戦後75年を迎えて考える戦時中と今、そのことを知るダークツーリズム」
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