石巻のお祭り
AFHのスタッフと仲良くなり、「夏に石巻のお祭りがあるよ!」と教えてもらったので、今回はその「石巻川開き祭り」に合わせて行ってきました。
「川開き祭り」は、伊達政宗公の命を受けた川村孫兵衛重吉翁が北上川を開削し、石巻に港を開いたことに対する報恩感謝の祭りとして始められた90年も続く、由緒ある祭りです。
今回ももちろん夜行バスです。
24時15分、新宿発の夜行バスに乗り、仙台駅に到着したのは6時35分。
仙台駅のマックで時間を潰し、石巻行きの高速バスに7時42分に乗り、石巻駅に9時に到着。
石巻に到着して街中を歩くとお祭りの準備が終わっていて、道路を使って綱引き大会が始まるらしい。
「縄張神社奉納大縄引き大会」。
多くのチームが参加して、子供達は必死!
街を歩いていると、AFHのスタッフと、怪しげな風船を被っている女性が。
この怪しげな風船は、ホヤなんですって!
ホヤを使ってアーティスト活動しているかずみちゃん。
初めて石巻でホヤを食べたけど、ウニのようで美味しい!
日本酒のおつまみにぴったりです!
ホヤの風船を楽しそうにかぶる子供達。
ホヤでジャックされたキャラクター。
子供達の明るい笑顔を見ると、落ち着きますね。
航空自衛隊のブルーインパルスが特別展示飛行をしていました。
急に轟音が鳴り響いたので、何事!?と思ったら、ブルーインパルスが編隊飛行でスモークを出しながら飛んできました。
航空自衛隊の存在を多くの人々に知ってもらうために、航空自衛隊の航空祭や国民的な大きな行事などで、華麗なアクロバット飛行(これを展示飛行と呼びます)を披露する専門のチーム、それがブルーインパルスです。正式名称は、宮城県松島基地の第4航空団に所属する「第11飛行隊」。青と白にカラーリングされた6機の機体が、大空で展開する一糸乱れぬフォーメーション、そしてダイナミックなソロ演技――次から次へ繰り広げられる驚異のパフォーマンスは、初めて観る人にとっては驚きの連続に違いありません。地上は大きな感動と歓喜の声に包まれます。その美しく雄大、華麗にして精密なフライトは、内外から高い評価を得てきました。これからもブルーインパルスは、「創造への挑戦」を合言葉に、より多くの人に「夢・感動」を感じていただける展示飛行を求め続けていきます。
引用:JASDF(航空自衛隊)
夜は、東日本大震災で犠牲になられた方々への鎮魂の想いを込め、約5,000個の灯籠が北上川を流れる流燈が行われました。
川開き祭り初日は花火で締めくくられました。
石巻川開き祭り2日目
空き地を使った、即席のフットサルコート。
ダンボールで作られたフットサルコートは、ダンボールで仕切りがあれば街中でボールが転がらないためいい考えだなと思った。
街中の本屋さん。
杉の香りがし、木目を見ながら本を探せる本屋は、視覚的にも、嗅覚的にもリラックスできる空間でした。
この入れ子の発想は面白いな!
街中を歩いていると金華山 龍(蛇)踊りが奉納され、各種パレードも開催されていたそうです。
今回は、夜行バスでは帰らず、17時15分の仙台発新宿行きの高速バスに乗り、新宿には23時に到着。
長時間バスを乗っていると疲れるが、家に帰って横になって寝れるのが嬉しい。
石巻を訪れる理由
2014年02月22日〜23日
「石巻を訪れるきっかけとなった自転車と手紙」
2014年03月11日
「震災から3年目の3月11日の石巻市」
2014年04月18日〜19日
「Architecture for Humanityという団体」
2014年05月17日〜18日
「震災後の子供の心」
2014年06月13日〜14日
「宮城県石巻市を散策」
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